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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ハワード,キャサリン・ライアン(ハワード,キャサリンライアン)
1982年、アイルランド・コーク生れ。小説やノンフィクションの自費出版を経て、デビュー作『遭難信号』(2016年)がCWA新人賞(ジョン・クリーシー・ダガー)、翌々年発表した『The Liar’sGirl』は、MWA最優秀長篇賞の最終候補に選ばれる。さらに『The Nothing Man』(2020年)もCWA賞イアン・フレミング・スティール・ダガーの最終候補となった ハワード,キャサリン・ライアン(ハワード,キャサリンライアン)
1982年、アイルランド・コーク生れ。小説やノンフィクションの自費出版を経て、デビュー作『遭難信号』(2016年)がCWA新人賞(ジョン・クリーシー・ダガー)、翌々年発表した『The Liar’sGirl』は、MWA最優秀長篇賞の最終候補に選ばれる。さらに『The Nothing Man』(2020年)もCWA賞イアン・フレミング・スティール・ダガーの最終候補となった |
新型コロナウイルスが猛威をふるうなか、ダブリン市内の集合住宅で身元不明の男性の遺体が見つかる。遡ること56日、独身女性キアラは謎めいた男性オリヴァーと出会っていた。関係が深まるにつれ二人には、互いに明かせぬ秘密があるとわかる…(続く)
新型コロナウイルスが猛威をふるうなか、ダブリン市内の集合住宅で身元不明の男性の遺体が見つかる。遡ること56日、独身女性キアラは謎めいた男性オリヴァーと出会っていた。関係が深まるにつれ二人には、互いに明かせぬ秘密があるとわかるが…。遺体発見の現在と過去の日々を交互に描き、徐々に明かされる過去。そして待ちうける慟哭のラスト。コロナ禍に生まれた奇跡のサスペンス小説。