内容紹介：キッチンカーは、「はじめやすくて続きにくい」商売といわれています。　では、開業後、スムーズに軌道に乗せて商売を長く続けているキッチンカーはどんなことをしているのか？　・お客さんが「また食べたい」と思う商品づくり・お客さんと出店依頼者、両方を満たす意識・利益を残す出店料の考え方・自分の「時給」を意識した時間の使い方・売れる場所を「探す」＋売れる場所に「育てる」努力　など　ベテラン・キッチンカーズの「現場の知恵」と「商いの方針」を大公開！
開業後、スムーズに軌道に乗せて商売を長く続けているキッチンカーはどんなことをしているのか？ベテラン・キッチンカーズの「現場の知恵」と「商いの方針」を大公開！
もくじ情報：毎週ココの料理を食べちゃう！「習慣化」してもらえるお店をめざそう；どれだけ収入が必要なのか？どれだけ残すかが継続のポイント；毎週食べたい！と継続して来てもらえる料理をつくろう；売上が伸びて・継続することに「時間」という概念を取り入れよう；３方向の関係性がキッチンカーライフを豊かに彩る；楽しく商売を続けられる現場を育てよう；キッチンカーを応援してくれるコミュニティをつくろう；継続するためのキッチンカーの選び方；小さな人気店を楽しく継続させるオペレーションのヒント；１０年後も長く食べ続けてもらえるキッチンカーになるヒント〔ほか〕

平山　晋(ヒラヤマ　ススム)
キッチンカーズライフ・アイドゥ代表、蛸魂焼き（たこ焼き）専門キッチンカー店主。国学院大学卒業。キッチンカーチェーン本部勤務などを経て、よりよい開業のために、キッチンカーをありのまま、適正に伝えることを目的にアイドゥネットを立ち上げる。「志」に共感する多くの仲間たちの協力により、業界初の「分かち合い型学びの場」である「キッチンカーズゼミ」を主催。毎月１～２回のペースで開催しているゼミの参加者は１，０００人を超え、ゼミに通って開業した人の多くは、自分らしさを表現する小さな手づくり料理のキッチンカーとしてお客さんに喜ばれている。キッチンカーで料理をつくって販売する人たちを「キッチンカーズ」とよび、キッチンカーズが行って提供するつくりたての料理を、外食でも中食でも内食でもない、新しい食のスタイル「くる食」と提唱（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）