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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
高橋 巖(タカハシ イワオ)
東京・代々木生まれ。ミュンヘンでドイツ・ロマン派美学を学ぶなか、ルドルフ・シュタイナーの思想と出会う。1973年まで慶應義塾大学文学部で美学と西洋美術史を担当。その後シュタイナーとその思想である人智学の研究、翻訳を行う 高橋 巖(タカハシ イワオ)
東京・代々木生まれ。ミュンヘンでドイツ・ロマン派美学を学ぶなか、ルドルフ・シュタイナーの思想と出会う。1973年まで慶應義塾大学文学部で美学と西洋美術史を担当。その後シュタイナーとその思想である人智学の研究、翻訳を行う |
個々の人間の「かけがえのなさ」の秘密に迫る伝説の名著。自己の存在の秘密を学ぼうとする人へ。古代ギ…(続く)
個々の人間の「かけがえのなさ」の秘密に迫る伝説の名著。自己の存在の秘密を学ぼうとする人へ。古代ギリシア以来のヨーロッパの教育観・人間観に照らし、教育とは何かを考える。その先に展望される、あるべき理想の教育とは。シュタイナー教育の精髄を語った名著に、幻の講演録を増補して編む決定版。
もくじ情報:第1章 ヨーロッパにおける教育思想の源流―ギリシア・ローマ・中世の教育(遍歴する哲学者;折衷主義の発想 ほか);第2章 教師の理想像(「術」中心の教育;普遍的価値の喪失 ほか);第3章 シュタイナーの一般人間学(「人間」の意味;人間再生の場、シュタイナー学校 ほか);第4章 魂の教育(魂の在り方;悟性魂の時代 ほか);第5章 シュタイナー教育の観点から見たカルマと転生(輪廻転生の問題;オカルティズムとの出会い ほか)