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出版社名:創元社
出版年月:2022年10月
ISBN:978-4-422-11753-9
214P 21cm
自閉スペクトラム症の対人不安 語りから探る「自己意識」/箱庭療法学モノグラフ 第19巻
木村大樹/著
組合員価格 税込 3,564
(通常価格 税込 3,960円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:本書は、自閉スペクトラム症(ASD)を持つ成人とその傾向を持つグレーゾーンの成人の「対人不安」を理解することを目指す心理臨床学的研究の成果である。先行研究の詳細なレビューを踏まえて、質問紙調査によってASD傾向者の対人不安の全体的特徴を見た上で、面接調査によってASD者・傾向者一人ひとりの語りから対人不安をめぐる体験のエッセンスを描出し、考察する。また、その語りの内容とバウムテストの結果との関連についても検討する。こうした当事者の主観的体験に注目した研究を通して、ASD者・傾向者の対人不安の非定型性が明らかになり、そこからは独特の「自己意識」のあり方が見えてきた。
もくじ情報:序章 …(続く
内容紹介:本書は、自閉スペクトラム症(ASD)を持つ成人とその傾向を持つグレーゾーンの成人の「対人不安」を理解することを目指す心理臨床学的研究の成果である。先行研究の詳細なレビューを踏まえて、質問紙調査によってASD傾向者の対人不安の全体的特徴を見た上で、面接調査によってASD者・傾向者一人ひとりの語りから対人不安をめぐる体験のエッセンスを描出し、考察する。また、その語りの内容とバウムテストの結果との関連についても検討する。こうした当事者の主観的体験に注目した研究を通して、ASD者・傾向者の対人不安の非定型性が明らかになり、そこからは独特の「自己意識」のあり方が見えてきた。
もくじ情報:序章 自閉スペクトラムの心理臨床学へ向けて;第1章 自閉スペクトラムの対人不安の非定型性―文献の展望;第2章 従来の対人不安との比較;第3章 グレーゾーン大学生の対人不安1―質問紙調査;第4章 グレーゾーン大学生の対人不安2―語りの分析;第5章 成人自閉スペクトラム症者の対人不安―語りの分析;第6章 事例に見る自閉スペクトラムの対人不安―語りとバウムテスト;終章 自閉スペクトラムの対人不安の心理臨床学
著者プロフィール
木村 大樹(キムラ ダイキ)
大阪府枚方市生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(教育学)。現在、聖泉大学人間学部講師。臨床心理士。公認心理師。専門は臨床心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
木村 大樹(キムラ ダイキ)
大阪府枚方市生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(教育学)。現在、聖泉大学人間学部講師。臨床心理士。公認心理師。専門は臨床心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)