内容紹介：『看護業務基準集』を2016年に大幅改訂・改題し、2018年版からは法制度等の改定・改正にタイムリーに対応すべく毎年刊行しています。2022年版は約10年ぶりに改訂された「ICN看護師の倫理綱領」、働き方改革が進められる中で検討された「看護の専門性の発揮に資するタスク・シフト／シェアに関するガイドライン」を新規収載したほか、これからの看護のあり方を示した「看護の将来ビジョン」等、看護職が自らの役割を深く理解する一助となる1冊となっています。看護の役割をいま一度理解し、自信と誇りを持って責務を全うするために、本書をご活用ください。
もくじ情報：第１章　基準・ビジョン（看護業務基準（２０２１年改訂版）（２０２１年）；２０２５年に向けた看護の挑戦　看護の将来ビジョン―いのち・暮らし・尊厳をまもり支える看護（２０１５年））；第２章　定義・倫理（看護にかかわる主要な用語の解説―概念的定義・歴史的変遷・社会的文脈（日本看護協会２００７年）；看護の定義（国際看護師協会１９８７年）　ほか）；第３章　指針・ガイドライン等（看護チームにおける看護師・准看護師及び看護補助者の業務のあり方に関するガイドライン２０２１年度改訂版（２０２１年）；看護の専門性の発揮に資するタスク・シフト／シェアに関するガイドライン（２０２２年）　ほか）；第４章　法令（日本国憲法（抄）；保健師助産師看護師法（抄）　ほか）