内容紹介：聖教新聞で大反響の連載エッセイ多くの声にお応えして大幅加筆の上、単行本化！最愛の夫の裏切り、次々に襲いくる病魔、累計　５５　万部突破のベストセラーとなった、『小説　土佐堀川』（ＮＨＫ朝ドラ「あさが来た」の原案作　）　誕生に背景に秘められた、著者の波瀾万丈の人生が明らかに──。
聖教新聞で大反響の連載エッセイ、大幅加筆の上、単行本化！！！「日本一不幸な女」だった私の人生は、１８０度の転換を成し遂げた！
もくじ情報：私の生きていくテーマ；わたしがいたらないから；「絶対に幸せになれます」；「ひとりを大切に」；前夫が入会！；「あなたはペンの道で、結果を出せる人です」；「やはり小説が書きたい」；広岡浅子との出会い；見え始めた浅子像；次第に明らかになる浅子を取り巻く人物や環境〔ほか〕

古川　智映子(フルカワ　チエコ)
１９３２年、青森県弘前市に生まれる。県立弘前中央高校、東京女子大学文学部卒業。国立国語研究所で『国語年鑑』の編集に従事。その後は高校教諭を経て、執筆活動に入る。日本文藝家協会会員。ヴィクトル・ユゴー文化賞受賞。潮出版社文化賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）