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出版社名:青土社
出版年月:2022年11月
ISBN:978-4-7917-7508-8
157,4P 19cm
自己啓発の罠 AIに心を支配されないために
マーク・クーケルバーク/著 田畑暁生/訳
組合員価格 税込 1,980
(通常価格 税込 2,200円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「自己啓発」とは何か私たちは自己啓発に夢中だ。自己啓発の文化は、古典、宗教、資本主義などから生まれたが、今日では人工知能、ソーシャルメディア、ビッグデータという新しいテクノロジーが自己啓発の意味を書き換えている。それは数千億規模の産業だが、私たちを決して幸せにしてくれない。むしろそのせいで私たちは落ち着きを失い、不安になり、自暴自棄になっている。本書は自己啓発がなぜこれほどまでに有害になったのかを分析し、自己啓発の罠から抜け出すための新しい自己の概念と社会変革がなぜ必要なのかを具体的に示す。
「自己啓発」とはなにか。私たちは自己啓発に夢中だ。自己啓発の文化は、古典、宗教、資本主義など…(続く
内容紹介:「自己啓発」とは何か私たちは自己啓発に夢中だ。自己啓発の文化は、古典、宗教、資本主義などから生まれたが、今日では人工知能、ソーシャルメディア、ビッグデータという新しいテクノロジーが自己啓発の意味を書き換えている。それは数千億規模の産業だが、私たちを決して幸せにしてくれない。むしろそのせいで私たちは落ち着きを失い、不安になり、自暴自棄になっている。本書は自己啓発がなぜこれほどまでに有害になったのかを分析し、自己啓発の罠から抜け出すための新しい自己の概念と社会変革がなぜ必要なのかを具体的に示す。
「自己啓発」とはなにか。私たちは自己啓発に夢中だ。自己啓発の文化は、古典、宗教、資本主義などから生まれたが、今日では人工知能、ソーシャルメディア、ビッグデータという新しいテクノロジーが自己啓発の意味を書き換えている。それは数千億円規模の産業だが、私たちを決して幸せにしてくれない。むしろそのせいで私たちは落ち着きを失い、不安になり、自暴自棄になっている。本書は自己啓発がなぜこれほどまでに有害になったのかを分析し、その罠から抜け出すための新しい自己の概念と社会変革がなぜ必要なのかを示す。
もくじ情報:1 現象―自己啓発の強制;2 歴史―自己知や完全性を求めた古代の哲学者、聖職者、人文主義者;3 社会―近代の自己執着 ルソーからヒップスター実存主義まで;4 政治経済―ウェルネス資本主義の下での自己馴致と搾取;5 テクノロジー―カテゴリー化、測定、数値化、強化、もしくは、なぜAIは私たちについて私たち自身より知っているのか;6 解決策(第一部)―関係的自己と社会変化;7 解決策(第二部)―私たちについて異なった物語を語るテクノロジー
著者プロフィール
クーケルバーク,マーク(クーケルバーク,マーク)
ウィーン大学教授(メディア・テクノロジー哲学)
クーケルバーク,マーク(クーケルバーク,マーク)
ウィーン大学教授(メディア・テクノロジー哲学)