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出版社名:遠見書房
出版年月:2022年12月
ISBN:978-4-86616-155-6
270P 19cm
図解ケースで学ぶ家族療法 システムとナラティヴの見立てと介入
横谷謙次/著
組合員価格 税込 2,673
(通常価格 税込 2,970円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:本書は,カップルや家族,グループへのセラピーを様々な心理的相談事例を通して学ぶ,家族療法の入門書です。「虐待」「統合失調症」「抑うつ」「乳がん」「薬物依存症」「ADHD児の破壊的行動」など様々な架空事例を題材に,見立てから支援アプローチの選択・検証までを,設問に答えながら学んでいける本となっています。複数の方への面接では個人面接よりも複雑なコミュニケーションパターンが現れやすく,支援や介入の糸口をどこに求めたらよいか悩むセラピストも多いことでしょう。本書では,カップルや家族の間で展開されている人間関係や悪循環を図にして見立て,そこにどんなシステムが成立していてどんなナラティヴが力を持…(続く
内容紹介:本書は,カップルや家族,グループへのセラピーを様々な心理的相談事例を通して学ぶ,家族療法の入門書です。「虐待」「統合失調症」「抑うつ」「乳がん」「薬物依存症」「ADHD児の破壊的行動」など様々な架空事例を題材に,見立てから支援アプローチの選択・検証までを,設問に答えながら学んでいける本となっています。複数の方への面接では個人面接よりも複雑なコミュニケーションパターンが現れやすく,支援や介入の糸口をどこに求めたらよいか悩むセラピストも多いことでしょう。本書では,カップルや家族の間で展開されている人間関係や悪循環を図にして見立て,そこにどんなシステムが成立していてどんなナラティヴが力を持っているか,どんな資源があるのかを整理し,それをもとにどう働きかけたらよいかを学ぶことができます。これから家族療法家を目指す初学者にも,新たにカップルや家族への面接に取り組みたいセラピストにも最適の1冊です。
本書は、カップルや家族、グループへのセラピーを様々な心理的相談事例を通して学ぶ、家族療法の入門書です。「虐待」「統合失調症」「抑うつ」「乳がん」「薬物依存症」「ADHD児の破壊的行動」など様々な架空事例を題材に、見立てからエビデンスのある支援モデルの適用までを、設問に答えながら学んでいける本となっています。複数の来談者への合同面接では個人面接よりも複雑なコミュニケーションパターンが現れやすく、支援や介入の糸口をどこに求めたらよいか悩むセラピストも多いことでしょう。本書では、カップルや家族、グループの間で展開されている人間関係や悪循環を図にして見立て、そこにどんなシステムが成立していてどんなナラティヴが力を持っているか、どんな資源があるのかを整理し、それをもとにどう働きかけたらよいかを学ぶことができます。これから家族療法家を目指す初学者にも、新たにカップルや家族、グループへの面接に取り組みたいセラピストにも最適の1冊です。
もくじ情報:第1部 基礎概念編(家族療法の基礎概念);第2部 保護者面接編(虐待する保護者;統合失調症の保護者 ほか);第3部 カップルセラピー編(乳がんの妻とその配偶者;抑うつの夫とその配偶者 ほか);第4部 グループセラピー編(薬物依存症の青年とその周囲;ADHD児の破壊的行動とその周囲 ほか)
著者プロフィール
横谷 謙次(ヨコタニ ケンジ)
徳島大学大学院創成科学研究科臨床心理学専攻・准教授。公認心理師・臨床心理士。2001年に東北大学教育学部に入学、2011年に東北大学大学院教育学研究科博士後期課程修了(心理学博士・総長賞受賞)。チューリッヒ大学大学院心理学科客員研究員などを経て、2019年より現職。日本ブリーフセラピー協会より、薬物依存症者及び性犯罪加害者に関する治療についてそれぞれ論文賞受賞(2014年、2020年)。情報処理技術と人間行動に関する国際的な学術雑誌(Computers in human behavior)などに論文多数。最近は、計算社会科学者と共同で、ヴァーチャルコミュニティ上…(続く
横谷 謙次(ヨコタニ ケンジ)
徳島大学大学院創成科学研究科臨床心理学専攻・准教授。公認心理師・臨床心理士。2001年に東北大学教育学部に入学、2011年に東北大学大学院教育学研究科博士後期課程修了(心理学博士・総長賞受賞)。チューリッヒ大学大学院心理学科客員研究員などを経て、2019年より現職。日本ブリーフセラピー協会より、薬物依存症者及び性犯罪加害者に関する治療についてそれぞれ論文賞受賞(2014年、2020年)。情報処理技術と人間行動に関する国際的な学術雑誌(Computers in human behavior)などに論文多数。最近は、計算社会科学者と共同で、ヴァーチャルコミュニティ上での精神疾患の予防を研究している。また、ロボット工学者や神経科学者と協働して、精神疾患に対するロボットを介した治療を行い、その効果を検証すると共に治療効果の背景となる神経基盤の解明にも挑んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)