|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ボースブーム,デニー(ボースブーム,デニー)
2003年にアムステルダム大学にて心理学の博士号を取得。アムステルダム大学心理学部心理学的方法グループ教授、同大学社会・行動データ科学センター所長。心理測定概念の概念分析、新しい心理測定技術の開発、明晰な心理学理論の形成を中心に研究をしている。プリンストン高等研究所や、POLDERシミュレーション・センターの準会員でもある。妥当性に関する研究が評価され、教育試験サービス(ETS)、国際言語テスト学会(ILTA)が共同で授与しているサミュエルJ.メシック賞を2014年に受賞している ボースブーム,デニー(ボースブーム,デニー)
2003年にアムステルダム大学にて心理学の博士号を取得。アムステルダム大学心理学部心理学的方法グループ教授、同大学社会・行動データ科学センター所長。心理測定概念の概念分析、新しい心理測定技術の開発、明晰な心理学理論の形成を中心に研究をしている。プリンストン高等研究所や、POLDERシミュレーション・センターの準会員でもある。妥当性に関する研究が評価され、教育試験サービス(ETS)、国際言語テスト学会(ILTA)が共同で授与しているサミュエルJ.メシック賞を2014年に受賞している |
心理測定は「心」を測れているのか?現代の心理測定の理論的・科学哲学的基盤が詳細に論じられ、心理測定における妥当性の革新的な考え方が提唱されている。心理学に留まらず、教育学、看護学、医学、統計学、計算科学など幅広い領域で「心」の測定を扱う研究者にとって必携の書である。
もくじ情報:1章 序論;2章 真の得点;3章 潜在変数;4章 尺度;5章 測定モデル同士の関係;6章 妥当性という概念