|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
芹沢 政信(セリザワ マサノブ)
群馬県出身。第9回MF文庫Jライトノベル新人賞にて優秀賞を受賞し、『ストライプ・ザ・パンツァー』でデビュー。小説投稿サイト「NOVEL DAYS」で開催された、講談社NOVEL DAYSリデビュー小説賞に投稿した『絶対小説』にてリデビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 芹沢 政信(セリザワ マサノブ)
群馬県出身。第9回MF文庫Jライトノベル新人賞にて優秀賞を受賞し、『ストライプ・ザ・パンツァー』でデビュー。小説投稿サイト「NOVEL DAYS」で開催された、講談社NOVEL DAYSリデビュー小説賞に投稿した『絶対小説』にてリデビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「僕たち、結婚するべきじゃないかな」仇敵の霊狐が食後のリビングで告げる。天狗・黒…(続く)
「僕たち、結婚するべきじゃないかな」仇敵の霊狐が食後のリビングで告げる。天狗・黒舞戒はふかふかのソファからずり落ちた。遡ること1年前。あやかしとして富と力を奪い続けてきた天狗は変わらない自分に飽き飽きしていた。600年の間に、人は山を拓きビルを建てたというのに―。一念発起し、ボロボロの社から山を下りた黒舞戒に待ち受ける試練は、宿敵と人間の赤子を育てること!