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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
アロセニウス,イーヴァル(アロセニウス,イーヴァル)
1878、スウェーデンのヨーテボルイで生まれる。17歳で芸術家を志し、地元の画学校を経て、ストックホルムの芸術アカデミーへ進むが、写実に重きをおくアカデミーの方針に反発し退学。故郷に戻り、好きな絵を描き続ける。1903年、パリに1年ほど滞在し帰国後、結婚。1906年に生まれたひとり娘エヴァを「リッラン」(小さい子、という親しみをこめた呼び名)と呼んで可愛がり、何冊かの絵本を作った。1909年、先天的な病気のため30歳の若さで死去 アロセニウス,イーヴァル(アロセニウス,イーヴァル)
1878、スウェーデンのヨーテボルイで生まれる。17歳で芸術家を志し、地元の画学校を経て、ストックホルムの芸術アカデミーへ進むが、写実に重きをおくアカデミーの方針に反発し退学。故郷に戻り、好きな絵を描き続ける。1903年、パリに1年ほど滞在し帰国後、結婚。1906年に生まれたひとり娘エヴァを「リッラン」(小さい子、という親しみをこめた呼び名)と呼んで可愛がり、何冊かの絵本を作った。1909年、先天的な病気のため30歳の若さで死去 |
あるひ、ちいさなリッランは、おおきなねこにあいました。ねこは…(続く)
あるひ、ちいさなリッランは、おおきなねこにあいました。ねこはリッランにいいました。「ぼくのせなかにおのりなさい」。ふたりはいっしょにぼうけんにでかけ、いろんなどうぶつにあい、かわをわたり…そしておおきなまちでリッランとねこがであったのは…?幻想的な画風で知られた若い画家が小さな愛娘のために作ったのびのびとした楽しい絵本。スウェーデンで100年以上にわたって愛されてきた作品です。3さい~。