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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
佐藤 辰男(サトウ タツオ)
1952年、静岡県生まれ。ゲーム雑誌『コンプティーク』を創刊するなど多くの雑誌の編集者・編集長を務め、角川メディア・オフィス取締役に就任。以後、メディアワークス社長・会長、角川グループホールディングス社長、メディアリーヴス社長・会長、KADOKAWA・DWANGO(現KADOKAWA)初代社長・2代目会長、角川ドワンゴ学園初代理事長他を歴任。現在はコーエーテクモホールディングス社外取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐藤 辰男(サトウ タツオ)
1952年、静岡県生まれ。ゲーム雑誌『コンプティーク』を創刊するなど多くの雑誌の編集者・編集長を務め、角川メディア・オフィス取締役に就任。以後、メディアワークス社長・会長、角川グループホールディングス社長、メディアリーヴス社長・会長、KADOKAWA・DWANGO(現KADOKAWA)初代社長・2代目会長、角川ドワンゴ学園初代理事長他を歴任。現在はコーエーテクモホールディングス社外取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
うだつの上がらない主人公たちが、謎のJC(女子中学生)との出会いを契機に、出版社を起業し、上場までたどりつく!KADOKAWA等の社長を歴任した著者が初めて書き下ろした、投稿サイト起業から出版社上場までのハウトゥを描く感動エンタメ小説!IT会社に就職して1年が経つ青山隆文(23歳)は、学生時代に所属したSF研の部室の一部を借り、副業として小説の投稿・閲覧サイトのノベルビレッジを雑に運営している。大学2年のときに大学の仲間と半ば趣味で始めた零細サイトだったが、人気作家は他社に奪われ、投稿作品には盗作が発覚、さらに人気1位の『オーガスト戦記』の投稿が止まってしまって嫌気がさし、そろそろ店じまいを考えていたところに―ある日、赤い髪を振り乱した見知らぬ女子中学生が乗り込んでくる。「あなたたち、想像通りのダメ人間ね」「やめたら承知しないわよ」とにらみつける、その少女「五虎退(ごこたい)」ちゃんとの出会いをきっかけに、おれたちの運命が動き出した…。