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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
秦 剛平(ハタ ゴウヘイ)
多摩美術大学名誉教授。国際基督教大学卒、京都大学大学院、ドロプシー大学大学院(フルブライト、Ph.D)を卒業。ペンシルヴァニア大学大学院上級研究員、オックスフォード大学客員教授(1999‐2000年)、同大学客員研究員(2001年以降)、現在ケンブリッジ大学(クレア・ホール)フェロー終身会員、(ウォルフソン・コレッジ)フェロー終身会員、イェール大学大学院客員研究員。『七十人訳ギリシア語聖書』のモーセ五書をはじめて邦訳した。またイザヤ書、エレミヤ書、エゼキエル書、十二小預言書、ダニエル書といった預言書、さらには歴史書であるヨシュア記、士師記、サムエル記、列王記、歴代誌…( ) 秦 剛平(ハタ ゴウヘイ)
多摩美術大学名誉教授。国際基督教大学卒、京都大学大学院、ドロプシー大学大学院(フルブライト、Ph.D)を卒業。ペンシルヴァニア大学大学院上級研究員、オックスフォード大学客員教授(1999‐2000年)、同大学客員研究員(2001年以降)、現在ケンブリッジ大学(クレア・ホール)フェロー終身会員、(ウォルフソン・コレッジ)フェロー終身会員、イェール大学大学院客員研究員。『七十人訳ギリシア語聖書』のモーセ五書をはじめて邦訳した。またイザヤ書、エレミヤ書、エゼキエル書、十二小預言書、ダニエル書といった預言書、さらには歴史書であるヨシュア記、士師記、サムエル記、列王記、歴代誌、マカベア書やベン・シラの知恵、ルツ記、哀歌、詩篇などの本邦初訳も行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ユダヤ民族の歴史を描き、選民思想の形成に影響をあたえた重要書。バビロン捕囚からの解放、エルサレム神殿や都市国家の再建など、歴代誌以後の激動する前六世紀の歴史を描く。さらに、律法の遵守、異教徒との婚姻の禁止などその後のユダヤ思想の展開に大きな影響を与えたともされる二つの重要書。
も…(続く)
ユダヤ民族の歴史を描き、選民思想の形成に影響をあたえた重要書。バビロン捕囚からの解放、エルサレム神殿や都市国家の再建など、歴代誌以後の激動する前六世紀の歴史を描く。さらに、律法の遵守、異教徒との婚姻の禁止などその後のユダヤ思想の展開に大きな影響を与えたともされる二つの重要書。
もくじ情報:エズラ第一書(ヨシヤと盛大な過越の祭;クロス王の布告;ダレイオス王の宴会と三人の警護の若者とのかけ;第二の若者の説明;帰還する者たちの部隊の編成 ほか);エズラ第二書(ペルシア王クロスの布告;帰還した一族のリスト;神殿の再建工事はじまる;再建工事の中断;再建工事の再開 ほか)