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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
斎藤 たま(サイトウ タマ)
1936年、山形県東村山郡山辺町に生まれる。高校卒業後、東京の書店で働く。1971年より民俗収集の旅に入る。2017年1月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 斎藤 たま(サイトウ タマ)
1936年、山形県東村山郡山辺町に生まれる。高校卒業後、東京の書店で働く。1971年より民俗収集の旅に入る。2017年1月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
“野”の民俗収集家の集大成。古来、まよけに最高のものとされる火とそれに連なる赤い色はもちろんのこと、黒色や白色も、桑木やススキ、山椒に唐辛子・米・小豆、音や臭い、唾に糞に便所に敷居までもがまよけであった。現在では収集の難しくなった、日本各地に伝わるめずらしいまよけ・厄よけ・病よけの風習を聞き書きの形で収録。好評『まよけの民俗誌』に続く第二集・全49項目。…(続く)
“野”の民俗収集家の集大成。古来、まよけに最高のものとされる火とそれに連なる赤い色はもちろんのこと、黒色や白色も、桑木やススキ、山椒に唐辛子・米・小豆、音や臭い、唾に糞に便所に敷居までもがまよけであった。現在では収集の難しくなった、日本各地に伝わるめずらしいまよけ・厄よけ・病よけの風習を聞き書きの形で収録。好評『まよけの民俗誌』に続く第二集・全49項目。
もくじ情報:1 赤ちゃん;2 泣く;3 目篭;4 小豆餅;5 生ぐさ;6 正月;7 衣;8 口つけて飲まぬ