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出版社名:講談社
出版年月:2023年1月
ISBN:978-4-06-530384-9
204P 15cm
包み結びの歳時記/講談社学術文庫 2756
額田巌/〔著〕
組合員価格 税込 871
(通常価格 税込 968円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:古代、人は生きるために必要にかられて、結ぶこと・包むことを考えました。神が人間だけに授けた特殊な技法「包みと結び」が私たちの精神文化の基調となり、“礼法”という域に昇華するまでには、どんな変遷を辿ったのでしょうか。今や当たり前の景色となった「包み」と「結び」の起源を年中行事や風習から訪ね、由来と意味を解説。日本人の豊かな美の世界を堪能する! 本書は、1991年10月、福武書店より刊行されました。 目次はしがき 一 年中行事と歳時はじめに 1年中行事の始まりと広がり 2「包み」の働き 3「結び」のしくみ 4暮らしの中の包み結び 5年中行事と包み結び 6中国の歳時記 二 新年の季寄はじめ…(続く
内容紹介:古代、人は生きるために必要にかられて、結ぶこと・包むことを考えました。神が人間だけに授けた特殊な技法「包みと結び」が私たちの精神文化の基調となり、“礼法”という域に昇華するまでには、どんな変遷を辿ったのでしょうか。今や当たり前の景色となった「包み」と「結び」の起源を年中行事や風習から訪ね、由来と意味を解説。日本人の豊かな美の世界を堪能する! 本書は、1991年10月、福武書店より刊行されました。 目次はしがき 一 年中行事と歳時はじめに 1年中行事の始まりと広がり 2「包み」の働き 3「結び」のしくみ 4暮らしの中の包み結び 5年中行事と包み結び 6中国の歳時記 二 新年の季寄はじめに 1門松 2しめ飾り 3結び昆布 4生花初め 5馬騎初め 6着衣始め 7おけら祭り 8お年玉 9掛鯛 10幸木 11猿廻し 12しめ縄の四手 13綱引き 14包み蓬莱 15蘇散 16綯い初め 17縫初め 18初髪結い 19箸包み 20常陸帯の神事 21宝引縄 22万歳と鼓 23結び柳 24大黒天と布袋 三 春の季寄はじめに 1梅若忌 2事始め 3桜餅 4凧 5新茶 6針供養 7三つ葉 四 夏の季寄はじめに 1青簾 2菖蒲打ちと菖蒲の枕 3葵祭り 4鵜縄 5団扇 6扇子 7蚊帳 8柏餅 9祇園会 10鱚 11薬玉 12三社祭り 13代掻きと田植え 14襷 15端午の節句と粽 16茅の輪 17夏帯 18夏足袋 19夏場所 20匂い袋 21袋掛け 22 浴衣 23蚊遣り火 五 秋の季寄はじめに 1牛祭り 2風祭り 3霞網 4鴨 5菊供養 6島田帯祭り 7ずいき祭り 8相撲節会と衣裳 9晴明神社祭 10俵編み 11七夕 12中元 13盆行事 14重陽 15風呂敷 六 冬の季寄はじめに 1綾取り 2亥の子餅 3襟巻 4縁結び 5事納め 6紙衾 7角巻 8七五三と紐解き 9しめ作り 10障子 11頭巾 12歳暮祝い 13鎮魂祭 14縄跳び 15袴着 16日蔭の鬘 17鰤 18頬被り 19足袋 20羽織と胸紐 21節分 七 通過儀礼はじめに 1新生児 2誕生祝い 3褌祝い 4結納祝い 5婚礼 6岩田帯 7還暦祝い 8葬礼 9法要 10水引 11熨斗(のし) 12袱紗(ふくさ) 八 日本文化における包み結びはじめに 1神道的なもの 2仏教的なもの 3陰陽五行的なもの 4再び年中行事を考える 5包み結びとのかかわりあとがき
遠い昔、人は生きるために必要にかられて、結ぶこと・包むことを考えつきました。神が人間だけに授けた特殊な技法が文化の基調となり、芸術や“礼法”という域に昇華するまでに、どんな変遷を辿ったのか。今や当たり前の景色となった「包み」と「結び」の起源を年中行事や風習から訪ね、その由来と意味を解説。日本人の豊かな美の世界が、ここにある!
もくじ情報:1 年中行事と歳時;2 新年の季寄;3 春の季寄;4 夏の季寄;5 秋の季寄;6 冬の季寄;7 通過儀礼;8 日本文化における包み結び
著者プロフィール
額田 巌(ヌカタ イワオ)
1911年、岡山県生まれ。早稲田大学理工学部卒業。工学者。包結研究家。回路接続から「結び」に興味を持ち、1962年東京教育大学文学博士号を取得。世界各地の結びについて調査、執筆する。1993年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
額田 巌(ヌカタ イワオ)
1911年、岡山県生まれ。早稲田大学理工学部卒業。工学者。包結研究家。回路接続から「結び」に興味を持ち、1962年東京教育大学文学博士号を取得。世界各地の結びについて調査、執筆する。1993年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)