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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ジョーダン,ペニー(ジョーダン,ペニー)
1946年にイギリスのランカシャーに生まれ、10代で引っ越したチェシャーに生涯暮らした。学校を卒業して銀行に勤めていた頃に夫からタイプライターを贈られ、執筆をスタート。以前から大ファンだったハーレクインに原稿を送ったところ、1作目にして編集者の目に留まり、デビューが決まったという天性の作家だった。2011年12月、がんのため65歳の若さで生涯を閉じる。晩年は病にあっても果敢に執筆を続け、同年10月に書き上げた『純愛の城』が遺作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ジョーダン,ペニー(ジョーダン,ペニー)
1946年にイギリスのランカシャーに生まれ、10代で引っ越したチェシャーに生涯暮らした。学校を卒業して銀行に勤めていた頃に夫からタイプライターを贈られ、執筆をスタート。以前から大ファンだったハーレクインに原稿を送ったところ、1作目にして編集者の目に留まり、デビューが決まったという天性の作家だった。2011年12月、がんのため65歳の若さで生涯を閉じる。晩年は病にあっても果敢に執筆を続け、同年10月に書き上げた『純愛の城』が遺作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
イモジェンは18歳の時、ドラッコと婚約した。亡き父の右腕だったドラッコは、子供の頃からの憧れの人。すばらしい男性。やっと実った初恋。幸せいっぱ…(続く)
イモジェンは18歳の時、ドラッコと婚約した。亡き父の右腕だったドラッコは、子供の頃からの憧れの人。すばらしい男性。やっと実った初恋。幸せいっぱいだった。だが結婚式の日、ドラッコとの関係を義母に仄めかされ、否定しようともしない彼に絶望し、教会を逃げ出した…。4年後、一度は放棄した父の遺産が必要になり、弁護士に連絡をとってイモジェンは帰郷することに。待ち合わせ場所に現れたのは―なんとドラッコだった!「君はまだ僕の妻だ。僕の子供を産んでもらう」