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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
阿部 和重(アベ カズシゲ)
1968年生まれ。山形県出身。94年「アメリカの夜」で第37回群像新人文学賞を受賞し、デビュー。99年『無情の世界』で第21回野間文芸新人賞、2004年『シンセミア』で第15回伊藤整文学賞・第58回毎日出版文化賞をダブル受賞、05年『グランド・フィナーレ』で第132回芥川賞、10年『ピストルズ』で第46回谷崎潤一郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 阿部 和重(アベ カズシゲ)
1968年生まれ。山形県出身。94年「アメリカの夜」で第37回群像新人文学賞を受賞し、デビュー。99年『無情の世界』で第21回野間文芸新人賞、2004年『シンセミア』で第15回伊藤整文学賞・第58回毎日出版文化賞をダブル受賞、05年『グランド・フィナーレ』で第132回芥川賞、10年『ピストルズ』で第46回谷崎潤一郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
2014年3月3日夜、作家・阿部和重の東京の自宅に瀕死の男が転がり込む。その男ラリーの正体はCIAケースオフィサー。神町の菖蒲家を内偵していたが組織内での裏切りにあい、助力を求めてきたのだ。世界を破滅させる核テロの陰謀を阻止すべく、ラリーと幼い息子を連れた作家は新都・神町へと向かう。破格のロードノベル!
2014年3月3日夜、作家・阿部和重の東京の自宅に瀕死の男が転がり込む。その男ラリーの正体はCIAケースオフィサー。神町の菖蒲家を内偵していたが組織内での裏切りにあい、助力を求めてきたのだ。世界を破滅させる核テロの陰謀を阻止すべく、ラリーと幼い息子を連れた作家は新都・神町へと向かう。破格のロードノベル!