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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
笹生 衛(サソウ マモル)
1961年千葉県に生まれる。現在、國學院大學神道文化学部教授、同大學研究開発推進機構長、同大學博物館長、博士(宗教学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 笹生 衛(サソウ マモル)
1961年千葉県に生まれる。現在、國學院大學神道文化学部教授、同大學研究開発推進機構長、同大學博物館長、博士(宗教学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
古来、人間はなぜ神や霊魂を信じて「まつり」を行うのか。文献史学や考古学、認知宗教学や気候変動の復元などから古墳祭祀や践祚大嘗祭、御霊会や地域の祭礼などを再検討。神観・祭祀の変遷や現代の「まつり」を解明。
もくじ情報:第1章 「まつり」の原像(脳の認知と古代日本の…(続く)
古来、人間はなぜ神や霊魂を信じて「まつり」を行うのか。文献史学や考古学、認知宗教学や気候変動の復元などから古墳祭祀や践祚大嘗祭、御霊会や地域の祭礼などを再検討。神観・祭祀の変遷や現代の「まつり」を解明。
もくじ情報:第1章 「まつり」の原像(脳の認知と古代日本の神・霊魂;原始の信仰から古代の祭祀へ ほか);第2章 古代大嘗祭の意味と源流(平安時代の大嘗祭;古代の大嘗宮と然祀の意味 ほか);第3章 平安時代の災害と神々の変貌(九世紀後半から十世紀の災害;災害の実態と環境変化 ほか);第4章 神輿と祭礼の誕生(移動する神;神輿の登場 ほか);第5章 塩津の神と神社―変化する古代の神社(塩津の港と神社;十一世紀の神社と祭り ほか)