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出版社名:勁草書房
出版年月:2023年2月
ISBN:978-4-326-10319-5
363P 22cm
生物学者のための科学哲学
コスタス・カンプラーキス/編 トビアス・ウレル/編 鈴木大地/訳 森元良太/訳 三中信宏/訳 大久保祐作/訳 吉田善哉/訳
組合員価格 税込 4,455
(通常価格 税込 4,950円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:生物学の現場に、最前線の科学哲学を! よりよい科学の実践にとって、哲学は贅沢品でなく必需品なのだ。科学哲学は生物学者にとって役に立つのか?答えはイエスだ。生物学からも刺激を受け、クーンやポパー以降飛躍的に発展してきた科学哲学はいま、生物学者にもっと役立てられるのを待っている。さらに本書は「生物学者のための」と銘打ちつつも、物理学者や心理学者も目を向けるべき科学哲学の主なトピックを展開。最新の実践的入門書! 【原著】Kostas Kampourakis and Tobias Uller, Philosophy of Science for Biologists(Cambridge Un…(続く
内容紹介:生物学の現場に、最前線の科学哲学を! よりよい科学の実践にとって、哲学は贅沢品でなく必需品なのだ。科学哲学は生物学者にとって役に立つのか?答えはイエスだ。生物学からも刺激を受け、クーンやポパー以降飛躍的に発展してきた科学哲学はいま、生物学者にもっと役立てられるのを待っている。さらに本書は「生物学者のための」と銘打ちつつも、物理学者や心理学者も目を向けるべき科学哲学の主なトピックを展開。最新の実践的入門書! 【原著】Kostas Kampourakis and Tobias Uller, Philosophy of Science for Biologists(Cambridge University Press, 2020)
生物学の現場に、最前線の科学哲学を!よりよい科学の実践にとって、哲学は贅沢品でなく必需品なのだ。
もくじ情報:なぜ生物学者は科学哲学に目を向けるべきなのか?;生物学における説明は何から構成されているのか?;生物学的知識とは何か?;生物学における理論とモデルとは何か?;生物学の概念はどのように使用され、どのように変容するのか?;なぜ多くの生物学の概念がメタファーであることが問題になるのか?;概念はいかにして科学を前進させるのか?―進化生物学を例として;概念分析は科学の実践にとっていかなる貢献があるのか?―文化進化学を例として;生命科学者はどのような方法を用いるのか?―略史と哲学的含意;地球上の生命の歴史を科学的に復元することは可能なのか?―生物科学と太古の歴史;生物分類の基盤は何か?―自然の体系の探索;生物科学における科学論争とはいったいどのようなものなのか?;生物科学において事実と価値はどのような関係にあるのか?―社会のなかの生物学;創造論の時代の哲学者―生物学の哲学に携わった50年で学んだこと、生物学者に伝えたいこと;生物学者に科学哲学を教えるにはどうすればよいか?
著者プロフィール
鈴木 大地(スズキ ダイチ)
筑波大学生命環境系助教、北海道大学人間知・脳・AI研究教育センター(CHAIN)客員研究員。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員(PD)などを経て、現職
鈴木 大地(スズキ ダイチ)
筑波大学生命環境系助教、北海道大学人間知・脳・AI研究教育センター(CHAIN)客員研究員。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員(PD)などを経て、現職