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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
栗原 ちひろ(クリハラ チヒロ)
2005年、第3回角川ビーンズ小説大賞優秀賞受賞作『オペラ・エテルニタ 世界は永遠を歌う』でデビュー。ハイファンタジー、現代オカルトなどを多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 栗原 ちひろ(クリハラ チヒロ)
2005年、第3回角川ビーンズ小説大賞優秀賞受賞作『オペラ・エテルニタ 世界は永遠を歌う』でデビュー。ハイファンタジー、現代オカルトなどを多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
幼い頃に火事で全てを失い、劣悪な環境で働く蒼。天性の観察眼と記憶力で苦境を生き抜く彼女の心の支えは、顔も知らない支援者“栞の君”だけ―しかしある日、ついに対面できた彼・城ヶ崎宗一は、原因不明の病魔に冒されていた。宗一専属の看護係として城ヶ崎家に嫁ぐことになった蒼は、一変した生活に戸惑いながらも、夫を支えるために医学の道を…(続く)
幼い頃に火事で全てを失い、劣悪な環境で働く蒼。天性の観察眼と記憶力で苦境を生き抜く彼女の心の支えは、顔も知らない支援者“栞の君”だけ―しかしある日、ついに対面できた彼・城ヶ崎宗一は、原因不明の病魔に冒されていた。宗一専属の看護係として城ヶ崎家に嫁ぐことになった蒼は、一変した生活に戸惑いながらも、夫を支えるために医学の道を志すが―?文明華やかな帝都・東京。「サトリの目」で様々な謎を解明しながら、愛されること、恋することを知る少女の物語。