|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
泉 サリ(イズミ サリ)
2003年生まれ、埼玉県出身。『林ちゃん』で第209回コバルト短編小説新人賞入選。高校在学中、『シラナイカナコ』で2021年集英社ノベル大賞“大賞”を受賞、同作を改題・改稿した『みるならなるみ/シラナイカナコ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 泉 サリ(イズミ サリ)
2003年生まれ、埼玉県出身。『林ちゃん』で第209回コバルト短編小説新人賞入選。高校在学中、『シラナイカナコ』で2021年集英社ノベル大賞“大賞”を受賞、同作を改題・改稿した『みるならなるみ/シラナイカナコ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
青山春と加賀屋楓は、4歳の時からの“おさななじみ”。24歳の今でも、同じアパートの隣同士に住んでいる。ハルに片想い中の楓だが、鈍感なハルは気付くどころか、何かと世話を焼いてくれる楓をオカン扱い。おさななじみの伊織と美桜に、ついにハルを諦めることを宣言した楓に、伊織は「実は昔から楓が好きだった」と告げて…!?20年間の片想いの行方は―?