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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
瀬尾 文子(セオ フミコ)
国立音楽大学准教授。東京大学大学院人文社会研究科博士課程修了(美学芸術学専攻)。博士(文学)。日本シェリング協会第一六回研究奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 瀬尾 文子(セオ フミコ)
国立音楽大学准教授。東京大学大学院人文社会研究科博士課程修了(美学芸術学専攻)。博士(文学)。日本シェリング協会第一六回研究奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序 教会音楽の世俗化の論理を問う;第1部 オラトリオの言説をめぐる考察(オラトリオは教会音楽か―一九世紀におけるジャンル概念の拡大;オラトリオの物語はいかに表すべきか―オラトリオ論における詩の形式の議論;キリスト役は歌ってよいか―聖なる存在の具象化の問題;オラトリオは何を主題とすべきか―崇高の表現への挑戦);第2部 オラトリオの実践を…(続く)
もくじ情報:序 教会音楽の世俗化の論理を問う;第1部 オラトリオの言説をめぐる考察(オラトリオは教会音楽か―一九世紀におけるジャンル概念の拡大;オラトリオの物語はいかに表すべきか―オラトリオ論における詩の形式の議論;キリスト役は歌ってよいか―聖なる存在の具象化の問題;オラトリオは何を主題とすべきか―崇高の表現への挑戦);第2部 オラトリオの実践をめぐる考察(実際の演奏の場の宗教性―ニーダーライン音楽祭の場合;メンデルスゾーン“エリヤ”のドラマ・トゥルギー―独自のエンターテインメント性の追求);結語―宗教性と娯楽性を両立させるドラマチック・オラトリオ