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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
南 直哉(ミナミ ジキサイ)
1958年生。早稲田大学第一文学部卒業後、大手百貨店に勤務。1984年、曹洞宗で出家得度、同年、大本山永平寺に入山。以後、約20年の修行生活を送る。2003年に下山。現在、福井県霊泉寺住職、青森県恐山菩提寺院代(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 南 直哉(ミナミ ジキサイ)
1958年生。早稲田大学第一文学部卒業後、大手百貨店に勤務。1984年、曹洞宗で出家得度、同年、大本山永平寺に入山。以後、約20年の修行生活を送る。2003年に下山。現在、福井県霊泉寺住職、青森県恐山菩提寺院代(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
不条理で無意味な「生」に苦しむ現代人に、禅の鬼才が語る仏教の核心。みずからの思想的・実践的格闘に照らして「生」を問い、教団、修行、宗教体験、性欲、縁起、輪廻と霊魂など現代仏教の問題…(続く)
不条理で無意味な「生」に苦しむ現代人に、禅の鬼才が語る仏教の核心。みずからの思想的・実践的格闘に照らして「生」を問い、教団、修行、宗教体験、性欲、縁起、輪廻と霊魂など現代仏教の問題点を赤裸々に語り、道元禅師に倣って、釈尊本来の精神を復活させる構想をも示すスリリングな仮想問答。
もくじ情報:最初の対話 オウム真理教は仏教か;第2の対話 出家のいきさつ;第3の対話 仏教は何を問題にしているのか;第4の対話 生命について;第5の対話 修行と性欲について;第6の対話 霊魂と因果について