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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
手嶋 龍一(テシマ リュウイチ)
外交ジーナリスト・作家。9・11同時多発テロ事件ではNHKワシントン支局長として中継を担う。ハーバード大学フェローを経て2005年にNHKより独立し、インテリジェンス小説『ウルトラ・ダラー』『スギハラ・サバイバル』がベストセラーに 手嶋 龍一(テシマ リュウイチ)
外交ジーナリスト・作家。9・11同時多発テロ事件ではNHKワシントン支局長として中継を担う。ハーバード大学フェローを経て2005年にNHKより独立し、インテリジェンス小説『ウルトラ・ダラー』『スギハラ・サバイバル』がベストセラーに |
ウクライナに軍事侵攻したロシアは言語道断だが、「民主主義をめぐる正義の戦い」を掲げるウクライナと、米国をはじめとする西側諸国にも看過できない深謀遠慮がある。戦争で利益を得ているのは誰かと詰めれば、米露中北(朝鮮)の「嘘」と野望と打算、その本音のすべてが見えてくる。世界は迫りくる核戦争の恐怖を回避できるのか。停戦への道はあるのか。ロシアと米国を知り尽くした両著者がウクライナ戦争をめぐる虚実に迫る。
もくじ情報:第1章 アメリカはウクライナ戦争の“管理人”;第2章 ロシアが侵攻に踏み切った真の理由;第3章 ウクライナという国 ゼレンスキーという人物;第4章 プーチン大統領はご乱心なのか;第5章 ロシアが核を使うとき;第6章 ウクライナ戦争と連動する台湾危機;第7章 戦争終結の処方箋 日本のなすべきこと