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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
冬馬 倫(トウマ リン)
電撃小説大賞への応募がきっかけでメディアワークス文庫デビュー。『宮廷医の娘』は発売後即重版となり、コミカライズも果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 冬馬 倫(トウマ リン)
電撃小説大賞への応募がきっかけでメディアワークス文庫デビュー。『宮廷医の娘』は発売後即重版となり、コミカライズも果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
凄腕の闇医者・白蓮の弟子兼見習い宮廷医の香蘭は、触れるだけで病を癒やす天主の奇跡をうたい、急激に信徒を増やす教団の存在を知る。弱者を惑わすその正体を暴こうと教団に潜入することに。一方、敵国・北胡との攻防が激化する最中、宮廷占女・黒貴妃の予言が的中、皇帝が臥す。死期迫るなか、皇帝は東宮を廃嫡し新たな後継者を決めると宣言し…(続く)
凄腕の闇医者・白蓮の弟子兼見習い宮廷医の香蘭は、触れるだけで病を癒やす天主の奇跡をうたい、急激に信徒を増やす教団の存在を知る。弱者を惑わすその正体を暴こうと教団に潜入することに。一方、敵国・北胡との攻防が激化する最中、宮廷占女・黒貴妃の予言が的中、皇帝が臥す。死期迫るなか、皇帝は東宮を廃嫡し新たな後継者を決めると宣言し―。再燃する皇位継承争い。心変わりを上奏する香蘭は、死の淵にいる皇帝直々に、臨時の主治医に任命される。