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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
井原 忠政(イハラ タダマサ)
2000年、経塚丸雄名義の脚本「連弾」で第25回城戸賞入選。2017年『旗本金融道(一)銭が情けの新次郎』(経塚丸雄名義)で、第6回歴史時代作家クラブ新人賞受賞。「三河雑兵心得」シリーズで『この時代小説がすごい!2022年版』文庫書き下ろしランキング第1位を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 井原 忠政(イハラ タダマサ)
2000年、経塚丸雄名義の脚本「連弾」で第25回城戸賞入選。2017年『旗本金融道(一)銭が情けの新次郎』(経塚丸雄名義)で、第6回歴史時代作家クラブ新人賞受賞。「三河雑兵心得」シリーズで『この時代小説がすごい!2022年版』文庫書き下ろしランキング第1位を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「ええか、浅井家を復興したくばワシに忠誠を尽くせ」浅井旧臣で弓の名手・遠藤与一郎は、於市を通じ秀吉と取引をした―長政の遺児を匿ってもらう代わりに、足軽として羽柴家のため働く。早速、与一郎は一揆の機運高まる越前への潜行を言い渡される。郎党の弁造と共に奮闘する最中、信長が第三次長島一向一揆討伐を発令。今度は秀吉の弟・長秀の兵三百人に組み込まれ、長島に急行することに。長秀は、兜武者を十人倒せば…(続く)
「ええか、浅井家を復興したくばワシに忠誠を尽くせ」浅井旧臣で弓の名手・遠藤与一郎は、於市を通じ秀吉と取引をした―長政の遺児を匿ってもらう代わりに、足軽として羽柴家のため働く。早速、与一郎は一揆の機運高まる越前への潜行を言い渡される。郎党の弁造と共に奮闘する最中、信長が第三次長島一向一揆討伐を発令。今度は秀吉の弟・長秀の兵三百人に組み込まれ、長島に急行することに。長秀は、兜武者を十人倒せば与一郎を士分にしてやると言うが…。織田勢十二万と一揆勢十万が対峙する伊勢湾、命運をかけた大激戦が始まる!忠義一途の戦国物語、第二弾。