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出版社名:佼成出版社
出版年月:2023年7月
ISBN:978-4-333-02906-8
〔32P〕 25cm
おかえり、フク
北川チハル/作 鈴木びんこ/絵
組合員価格 税込 1,386
(通常価格 税込 1,540円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:山の集落に暮らすカネオさんとレイコさんの夫婦は、ある日、崖の下でうずくまっていた、生まれたばかりのニホンカモシカの赤ちゃんを保護しました。そのままでは自然の中で生きていけない状態だったので、一歳まで育てて山へ帰すことになりました。ミルクをあげ、山の草を食べさせ、いっしょうけんめい世話をしたカネオさんとレイコさん。フクと名付けられた赤ちゃんは二人に慣れ、集落の人にもかわいがられてすくすくと育ちました。でも、ついに別れの日がやってきます--。命のぬくもりと別れを描き、野生動物と人との関わり方を問いかける絵本。岐阜県山県市で実際にあったお話から生まれました。
岐阜県の山あいの集落に暮らすカ…(続く
内容紹介:山の集落に暮らすカネオさんとレイコさんの夫婦は、ある日、崖の下でうずくまっていた、生まれたばかりのニホンカモシカの赤ちゃんを保護しました。そのままでは自然の中で生きていけない状態だったので、一歳まで育てて山へ帰すことになりました。ミルクをあげ、山の草を食べさせ、いっしょうけんめい世話をしたカネオさんとレイコさん。フクと名付けられた赤ちゃんは二人に慣れ、集落の人にもかわいがられてすくすくと育ちました。でも、ついに別れの日がやってきます--。命のぬくもりと別れを描き、野生動物と人との関わり方を問いかける絵本。岐阜県山県市で実際にあったお話から生まれました。
岐阜県の山あいの集落に暮らすカネオさんとレイコさんは、ある日、がけの下でうずくまっていたニホンカモシカの赤ちゃんを保護しました。そのままでは自然の中で生きられない状態だったため、1歳まで育てて山へ帰すことになりましたが―。必ず来る別れを前に「慣れすぎてはけない」と、気持ちをおさえながらフクを見守った夫婦の愛情が胸を打つ、実話をもとにした絵本。
著者プロフィール
北川 チハル(キタガワ チハル)
愛知県生まれ。保育士を経て絵本と童話の世界へ。おはなしライブや親子の絵本タイムを応援する活動にも取り組んでいる。『チコのまあにいちゃん』(岩崎書店)で児童文芸新人賞、『ふでばこから空』(文研出版)でひろすけ童話賞、児童ペン賞童話賞を受賞
北川 チハル(キタガワ チハル)
愛知県生まれ。保育士を経て絵本と童話の世界へ。おはなしライブや親子の絵本タイムを応援する活動にも取り組んでいる。『チコのまあにいちゃん』(岩崎書店)で児童文芸新人賞、『ふでばこから空』(文研出版)でひろすけ童話賞、児童ペン賞童話賞を受賞