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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
川瀬 七緒(カワセ ナナオ)
1970年福島県生まれ。文化服装学院服装科・デザイン専攻科卒。2011年『よろずのことに気をつけよ』で第57回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 川瀬 七緒(カワセ ナナオ)
1970年福島県生まれ。文化服装学院服装科・デザイン専攻科卒。2011年『よろずのことに気をつけよ』で第57回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
麻布署捜査課の元警部・藪下浩平は、退職後は母の介護をしながら穏やかに暮らしていた。そんな藪下の元に弁護士が訪れ、何者かが藪下に高額な報酬で、報奨金がかけられた事件の調査を依頼してきているという。藪下は渋々引き受けた調査を進めるうち、製糖会社の御曹司で生粋の女たらし、さらに度を超えた「警察マニア」でもある桐生淳太郎、真っ白いレースの日傘とワンピースで事件現場に通う、あらゆる狩猟資格を持つ謎多きハンター・上園一花と出会う。年齢も性格もバラバラの、クセが強すぎる3人が、報奨金だけを共通の目的にしたチームを組むことになり―。
麻布署捜査課の元警部・藪下浩平は、退職後は母の介護をしながら穏やかに暮らしていた。そんな藪下の元に弁護士が訪れ、何者かが藪下に高額な報酬で、報奨金がかけられた事件の調査を依頼してきているという。藪下は渋々引き受けた調査を進めるうち、製糖会社の御曹司で生粋の女たらし、さらに度を超えた「警察マニア」でもある桐生淳太郎、真っ白いレースの日傘とワンピースで事件現場に通う、あらゆる狩猟資格を持つ謎多きハンター・上園一花と出会う。年齢も性格もバラバラの、クセが強すぎる3人が、報奨金だけを共通の目的にしたチームを組むことになり―。