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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
今泉 博(イマイズミ ヒロシ)
1949年、北海道函館市生まれ。1971年から33年間、東京都の公立小学校教員として勤務。間違い・失敗を積極的に評価し、子どもたちが生き生き学ぶ授業を創り出した。その実践は今も高く評価されている。2004年9月より北海道教育大学(釧路校)助教授。その後教授、副学長となる。2016年から2021年まで松本大学教育学部教授 今泉 博(イマイズミ ヒロシ)
1949年、北海道函館市生まれ。1971年から33年間、東京都の公立小学校教員として勤務。間違い・失敗を積極的に評価し、子どもたちが生き生き学ぶ授業を創り出した。その実践は今も高く評価されている。2004年9月より北海道教育大学(釧路校)助教授。その後教授、副学長となる。2016年から2021年まで松本大学教育学部教授 |
もくじ情報:1部 子どもも教師も待ち遠しくなる授業―練習・習熟中心の勉強から、発見と喜びのある学びへ(「間違い」にどう対応するかで学びは驚くほど変わる;「教えたいこと」は「教えない」 この矛盾を解決していくのがプロセスのある授業;想像・推理と対話・討論で“見えない世界”が見えてくる―どんなに遠い世界でも、過去の世界でも、ミク…(続く)
もくじ情報:1部 子どもも教師も待ち遠しくなる授業―練習・習熟中心の勉強から、発見と喜びのある学びへ(「間違い」にどう対応するかで学びは驚くほど変わる;「教えたいこと」は「教えない」 この矛盾を解決していくのがプロセスのある授業;想像・推理と対話・討論で“見えない世界”が見えてくる―どんなに遠い世界でも、過去の世界でも、ミクロの世界でも;魅力的な素材・教材はこの世界にどっさりある―それらをどう発掘し選択していくか;基礎・基本は単なる練習・習熟の対象ではない―深く豊かに学んで思考力・判断力も育てる);2部 「知識修得型」から「課題設定・解決型」の教育へ(地域が持つ“教育力”への気づき;課題を設定し、解決する力の育成に向けて―大学教育の課題;地域と連携した松本大学の教育実践―「課題解決型教育」具体例の提示;帰納的教育手法の開発―研究と教育、その類似性;今、教育に問われていること)