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出版社名:扶桑社
出版年月:2023年10月
ISBN:978-4-594-09241-2
427P 16cm
アリス連続殺人/扶桑社ミステリー マ25-3
ギジェルモ・マルティネス/著 和泉圭亮/訳
組合員価格 税込 1,386
(通常価格 税込 1,540円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:『オックスフォード連続殺人』に続くアルゼンチン発の傑作本格ミステリー碩学の名探偵セルダム教授、再臨。ルイス・キャロルの喪われた日記をめぐる奇怪きわまる死の連鎖の謎に挑む!スペイン最高の文学賞、ナダール賞を受賞。「私」はアルゼンチンから来たオックスフォード大学の給費留学生。2年目の課題として筆跡に関するプログラムの開発に取り組むなか、旧知の数学者セルダム教授から秘密の依頼を受ける。ルイス・キャロルの喪われた日記にまつわる、新出の書類の筆跡鑑定をしてくれというのだ。ルイス・キャロル同胞団内部に蠢く不穏な空気を破ってやがて幕を開ける悲劇。アリスと数理数列に彩られた知の迷宮に挑むセルダムの叡…(続く
内容紹介:『オックスフォード連続殺人』に続くアルゼンチン発の傑作本格ミステリー碩学の名探偵セルダム教授、再臨。ルイス・キャロルの喪われた日記をめぐる奇怪きわまる死の連鎖の謎に挑む!スペイン最高の文学賞、ナダール賞を受賞。「私」はアルゼンチンから来たオックスフォード大学の給費留学生。2年目の課題として筆跡に関するプログラムの開発に取り組むなか、旧知の数学者セルダム教授から秘密の依頼を受ける。ルイス・キャロルの喪われた日記にまつわる、新出の書類の筆跡鑑定をしてくれというのだ。ルイス・キャロル同胞団内部に蠢く不穏な空気を破ってやがて幕を開ける悲劇。アリスと数理数列に彩られた知の迷宮に挑むセルダムの叡智が見出した真実とは。アルゼンチン発、本格ミステリーの新地平!(解説・三門優祐)
「私」はアルゼンチンから来たオックスフォード大学の給費留学生。2年目の課題として筆跡に関するプログラムの開発に取り組むなか、旧知の数学者セルダム教授から秘密の依頼を受ける。ルイス・キャロルの喪われた日記にまつわる、新出の書類の筆跡鑑定をしてくれというのだ。ルイス・キャロル同胞団内部に蠢く不穏な空気を破ってやがて幕を開ける悲劇。アリスと数理数列に彩られた知の迷宮に挑むセルダムの叡智が見出した真実とは。アルゼンチン発、本格ミステリーの新地平!スペイン最高の文学賞、ナダール賞を受賞!
著者プロフィール
マルティネス,ギジェルモ(マルティネス,ギジェルモ)
1962年、アルゼンチン生まれ。10代にして最初の短編集“La jungle sin bestias”(「獣なきジャングル」)を発表。その後、数々の文学賞を受賞したのち、93年、初の長編小説“Acerca de Roderer”(「ロデレールについて」)を上梓。現代アルゼンチン文学の旗手として高い評価を得ている。『オックスフォード連続殺人』でアルゼンチン・プラネタ賞を受賞。『アリス連続殺人』にてスペインで最も権威ある文学賞ナダール賞を受賞。一方で数学にも造詣が深く、84年にスール大学数学科を卒業し、論理専攻の数理科学で博士号を取得。その後の…(続く
マルティネス,ギジェルモ(マルティネス,ギジェルモ)
1962年、アルゼンチン生まれ。10代にして最初の短編集“La jungle sin bestias”(「獣なきジャングル」)を発表。その後、数々の文学賞を受賞したのち、93年、初の長編小説“Acerca de Roderer”(「ロデレールについて」)を上梓。現代アルゼンチン文学の旗手として高い評価を得ている。『オックスフォード連続殺人』でアルゼンチン・プラネタ賞を受賞。『アリス連続殺人』にてスペインで最も権威ある文学賞ナダール賞を受賞。一方で数学にも造詣が深く、84年にスール大学数学科を卒業し、論理専攻の数理科学で博士号を取得。その後の研究でオックスフォードに2年間留学している。現在はブエノスアイレスに在住