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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
タバニー,ウィリアム(タバニー,ウィリアム)
1944年、オランダのロッテルダム生まれ。戦後はオーストラリアに移住、1970年にキリスト教ディサイプル派の叙階を受けた。16歳でジョン・フォックスの『殉教者の書』に魅せられ、メルボルン大学で初期キリスト教の研究によりPh.D.を取得、カレッジ・オブ・ザ・バイブルを経て米国に渡り、オクラホマ州タルサのフィリップス神学校の教授に就任、モンタノス派研究の第一人者となる。2000年にトルコで聖都ペプーザの遺跡を発見、調査団を率いた成果である本書を2009年に刊行。大学の日本進出に失敗したフィリップス神学校では、学長として再建にあたり、のちに引退した タバニー,ウィリアム(タバニー,ウィリアム)
1944年、オランダのロッテルダム生まれ。戦後はオーストラリアに移住、1970年にキリスト教ディサイプル派の叙階を受けた。16歳でジョン・フォックスの『殉教者の書』に魅せられ、メルボルン大学で初期キリスト教の研究によりPh.D.を取得、カレッジ・オブ・ザ・バイブルを経て米国に渡り、オクラホマ州タルサのフィリップス神学校の教授に就任、モンタノス派研究の第一人者となる。2000年にトルコで聖都ペプーザの遺跡を発見、調査団を率いた成果である本書を2009年に刊行。大学の日本進出に失敗したフィリップス神学校では、学長として再建にあたり、のちに引退した |
宗教と政治が交差する壮大なドラマ。
もくじ情報:大事な使命―一七八年ころ ペプーザ;物怪が憑く―一六五、一六七、一七〇年ころ アルバダウなど;純白の悪寒―一七七年ころ ヒエラポリスなど;邪霊の浄め―一七八年ころ ペプーザ;牢内で確執―一九〇、一九二/三年ころ アパメイアなど;墓石の魚印―一九三年ころ ヒエロポリス;復活祭統一―一九三年ころ ローマ;正閏の論戦―二〇〇年ころ ローマ;今生の紙片―二〇三、二〇四年ころ カルタゴ;女長老と告発―二〇五年ころ テノメテ…(続く)
宗教と政治が交差する壮大なドラマ。
もくじ情報:大事な使命―一七八年ころ ペプーザ;物怪が憑く―一六五、一六七、一七〇年ころ アルバダウなど;純白の悪寒―一七七年ころ ヒエラポリスなど;邪霊の浄め―一七八年ころ ペプーザ;牢内で確執―一九〇、一九二/三年ころ アパメイアなど;墓石の魚印―一九三年ころ ヒエロポリス;復活祭統一―一九三年ころ ローマ;正閏の論戦―二〇〇年ころ ローマ;今生の紙片―二〇三、二〇四年ころ カルタゴ;女長老と告発―二〇五年ころ テノメティライなど;写本横流し―二〇七/八年ころ カルタゴなど;半熟の衆愚―二〇八/九年ころ カルタゴ;供犠と禁欲―二〇九/一〇年ころ カルタゴ;はびこる毒麦―二一〇/一一年ころ カルタゴ;天使の感触―二一一/一二年ころ カルタゴ;恍惚と喪神―二一二/一三年ころ スミュルナなど;日付表の側板―二二三年ころ ローマ;紫布の好意―二二三年ころ テュアテイラ;謬れる憑霊―二三三、二三五/六年ころ イコニオンなど;閹人オリゲネス―二四〇年ころ カエサレアなど〔ほか〕