|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
松尾 剛次(マツオ ケンジ)
1954年長崎県生まれ。日本中世史、宗教社会学専攻。山形大学名誉教授。東京大学大学院博士課程を経て、山形大学人文学部教授、東京大学特任教授(2004年度)、日本仏教綜合研究学会会長を歴任。1994年に東京大学文学博士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松尾 剛次(マツオ ケンジ)
1954年長崎県生まれ。日本中世史、宗教社会学専攻。山形大学名誉教授。東京大学大学院博士課程を経て、山形大学人文学部教授、東京大学特任教授(2004年度)、日本仏教綜合研究学会会長を歴任。1994年に東京大学文学博士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 持戒をめざした古代(なぜ戒律が必要となったのか;待たれていた鑑真と国立戒壇;延暦寺戒壇の成立);第2章 破戒と男色の中世(守れなかった戒―宗性の場合;僧侶の間に広がった男色);第3章 破戒と持戒のはざまで(中世日本に興った“宗教改革”;女性と成…(続く)
もくじ情報:第1章 持戒をめざした古代(なぜ戒律が必要となったのか;待たれていた鑑真と国立戒壇;延暦寺戒壇の成立);第2章 破戒と男色の中世(守れなかった戒―宗性の場合;僧侶の間に広がった男色);第3章 破戒と持戒のはざまで(中世日本に興った“宗教改革”;女性と成仏;戒律の復興を人々に広める;延暦寺系の戒律復興と親鸞);第4章 近世以後の戒律復興