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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
横尾 忠則(ヨコオ タダノリ)
1936年兵庫県出身。美術家。1972年、ニューヨーク近代美術館で個展。その後も各国のビエンナーレに出品、パリのカルティエ財団現代美術館、東京国立博物館他、内外で個展を開催。国際的に高評価を得る。毎日芸術賞、紫綬褒章、旭日小綬章、朝日賞、高松宮殿下記念世界文化賞等受賞多数。令和二年度東京都名誉都民、2023年日本芸術院会員に。著書に小説『ぶるうらんど』(泉鏡花文学賞、文藝春秋)、『言葉を離れる』(講談社エッセイ賞、青土社)他多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 横尾 忠則(ヨコオ タダノリ)
1936年兵庫県出身。美術家。1972年、ニューヨーク近代美術館で個展。その後も各国のビエンナーレに出品、パリのカルティエ財団現代美術館、東京国立博物館他、内外で個展を開催。国際的に高評価を得る。毎日芸術賞、紫綬褒章、旭日小綬章、朝日賞、高松宮殿下記念世界文化賞等受賞多数。令和二年度東京都名誉都民、2023年日本芸術院会員に。著書に小説『ぶるうらんど』(泉鏡花文学賞、文藝春秋)、『言葉を離れる』(講談社エッセイ賞、青土社)他多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 死とは何か(生命誕生から三十六億年間の生と死のリレー;死への意識を…(続く)
もくじ情報:第1章 死とは何か(生命誕生から三十六億年間の生と死のリレー;死への意識を持った日;父母の死;生きている人間はすでに死を経験している;世代によって異なる死に対する感覚;死と自分を同一化すれば、死は怖くない;「メメント・モリ」を超えて);第2章 死の向こう側(無意識は死の世界を感じている;ダンテが描く地獄、煉獄、天国 ほか);第3章 死後を生きる(優れた芸術作品には死のメタファーが潜んでいる;死の世界はコンセプチュアルではない ほか);第4章 死への準備(目と鼻の先にある死;「年相応」でなく、曖昧に生きる;「終活」なんてどうでもいい;運命に従って生きれば、そう間違えない;人生は「未完成」でいい;老年から始まる自由;ハンディキャツプが生み出す可能性;忘れることで輪廻する)