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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
中野 信子(ナカノ ノブコ)
1975年、東京都生まれ。脳科学者、医学博士、認知科学者。東京大学工学部応用化学科卒業。同大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。フランス国立研究所ニューロスピン(高磁場MRI研究センター)に勤務後、帰国。現在、東日本国際大学教授。テレビ番組のコメンテーターとしても活動中 中野 信子(ナカノ ノブコ)
1975年、東京都生まれ。脳科学者、医学博士、認知科学者。東京大学工学部応用化学科卒業。同大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。フランス国立研究所ニューロスピン(高磁場MRI研究センター)に勤務後、帰国。現在、東日本国際大学教授。テレビ番組のコメンテーターとしても活動中 |
「僕にとってお笑いは、人に好きになってもらい、かつ自分を好きでいるための処世術なんです」(兼近)「笑いがない世界では、私たちは生き延びていくことさえ難しい」(中野)
もくじ情報:プレトーク―私たちはそら豆がとてもお城(僕の家庭教師をやってください;私たちはそら豆がとてもお城;中卒と東大卒の共通点;選んだ答えを正解にする);第1章 人間はお金を払ってでも笑いたい(生き延びるために笑いたい;「笑い」はHappy Pills;笑いには国民性がある;埼玉はドイツだ;笑いを読み解く能力がある;玉が出なければ別の台に移る;「にじさんじ」を知っていますか;全世代にウケる笑いはなくても);第2章 僭越ながら―中野と兼近の芸人論(芸人に学べ;脳が感じるお笑い);第3章 芸人の地アタマ(お笑いと偏差値;賢いことがバレた芸人;オックスフォードかケンブリッジでなければ;やっぱりベタな笑いだ;偏差値より地アタマ;笑わせる使命の脳;ダニング・クルーガー効果がエグい;逆転劇を見せろ);第4章 おもしろい人になりたい(どうすれば愛されるのか;自分を好きでいられるための処世術;お笑いの戦後レジームと第七世代;おもしろくないと言う人はおもしろくない人;気づいたら仲間作戦の深淵;どうしたらおもしろいんだろう;ゼロサムではない社会に)