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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
土田 知則(ツチダ トモノリ)
1956年、長野県に生まれる。1987年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。千葉大学名誉教授。専門はフランス文学・文学理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 土田 知則(ツチダ トモノリ)
1956年、長野県に生まれる。1987年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。千葉大学名誉教授。専門はフランス文学・文学理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:1 不在の母親―物語の不可視な中心;2 「大きな子ども」、そして「何よりも可愛く、素晴らしい玩具」;3 「家族の知性」―「教育」に関する対立姿勢;4 セシルとアンヌの対立―その根底深くにあるもの;5 もう一人の「私」―「二重性」の発見;6 反抗と同調の論理―アンヌの平手打ち;7 反抗と妥協の論理―セシルの喫煙;8…(続く)
もくじ情報:1 不在の母親―物語の不可視な中心;2 「大きな子ども」、そして「何よりも可愛く、素晴らしい玩具」;3 「家族の知性」―「教育」に関する対立姿勢;4 セシルとアンヌの対立―その根底深くにあるもの;5 もう一人の「私」―「二重性」の発見;6 反抗と同調の論理―アンヌの平手打ち;7 反抗と妥協の論理―セシルの喫煙;8 小説内演劇?―二重性溢れる演出;9 演技と本気―お芝居と現実の狭間で;10 「悲しみ」とは何か?