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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
サポルスキー,ロバート・M(サポルスキー,ロバートM)
1957年生まれ。アメリカの神経内分泌学者、行動生物学者。スタンフォード大学教授(生物学/神経科学/神経外科)。ストレスと神経変性の関連を研究し、その一環としてヒヒの集団の長期にわたる観察とコルチゾール・レベルの調査を続けている。1987年のマッカーサー基金、NSFのPresidential Young Investigator Awardなどを受けている。2007年にはアメリカ科学振興協会(AAAS)のJohn P.McGovern Awardを受賞。多数の著書があり、作家としても定評がある。本書『善と悪の生物学』は、ワシントン・ポスト…( ) サポルスキー,ロバート・M(サポルスキー,ロバートM)
1957年生まれ。アメリカの神経内分泌学者、行動生物学者。スタンフォード大学教授(生物学/神経科学/神経外科)。ストレスと神経変性の関連を研究し、その一環としてヒヒの集団の長期にわたる観察とコルチゾール・レベルの調査を続けている。1987年のマッカーサー基金、NSFのPresidential Young Investigator Awardなどを受けている。2007年にはアメリカ科学振興協会(AAAS)のJohn P.McGovern Awardを受賞。多数の著書があり、作家としても定評がある。本書『善と悪の生物学』は、ワシントン・ポスト紙によって「2017年の10冊」に選出された |
ある行動の瞬間から、その一秒前に脳内で何が起こったか、数秒から数分前の感覚刺激はどうだったか、数時間から数日前のホルモンの状態は?と時間をさかのぼり、行動を決定する要因を探る。幼少期の体験は成人後の行動にどのように影響するか?文化や人類の進化過程は行動にどんな影響を及ぼすのか?人間行…(続く)
ある行動の瞬間から、その一秒前に脳内で何が起こったか、数秒から数分前の感覚刺激はどうだったか、数時間から数日前のホルモンの状態は?と時間をさかのぼり、行動を決定する要因を探る。幼少期の体験は成人後の行動にどのように影響するか?文化や人類の進化過程は行動にどんな影響を及ぼすのか?人間行動の根源に迫る壮大な旅!
もくじ情報:第1章 行動;第2章 一秒前;第3章 数秒から数分前;第4章 数時間から数日前;第5章 数日から数か月前;第6章 青年期―「おれの前頭葉はどこだ?」;第7章 ゆりかごへ、そして子宮へもどる;第8章 受精卵までもどる;第9章 数百年から数千年前;第10章 行動の進化