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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
郷内 心瞳(ゴウナイ シンドウ)
宮城県出身。郷里の先達に師事し、2002年に拝み屋を開業。憑き物落としや魔祓いを主軸に、各種加持祈祷、悩み相談などを手掛けている。2014年『拝み屋郷内 怪談始末』で単著デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 郷内 心瞳(ゴウナイ シンドウ)
宮城県出身。郷里の先達に師事し、2002年に拝み屋を開業。憑き物落としや魔祓いを主軸に、各種加持祈祷、悩み相談などを手掛けている。2014年『拝み屋郷内 怪談始末』で単著デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
東北の拝み屋・郷内心瞳のもとに寄ってくる怪異の数々をしたためた人気シリーズ第8弾。友人宅近くの丁字路にポツンとある墓石、その謎がわかったのは…「裏付け」、親戚から譲り受けた勉強机、しかしその夜に奇妙なことが…「由来不明」、空き家の探検でその家の縁の下に入り込んだら、そこには四つん這いの女がいて…「ムラサキおばさん」、ある日起こった集団自殺以降、15年の間にさらに多くの人間が不審な死を遂げ、忌むべき場所とされたその墓地。やがて更地となり暗い噂は忘れられていたのだ…(続く)
東北の拝み屋・郷内心瞳のもとに寄ってくる怪異の数々をしたためた人気シリーズ第8弾。友人宅近くの丁字路にポツンとある墓石、その謎がわかったのは…「裏付け」、親戚から譲り受けた勉強机、しかしその夜に奇妙なことが…「由来不明」、空き家の探検でその家の縁の下に入り込んだら、そこには四つん這いの女がいて…「ムラサキおばさん」、ある日起こった集団自殺以降、15年の間にさらに多くの人間が不審な死を遂げ、忌むべき場所とされたその墓地。やがて更地となり暗い噂は忘れられていたのだが…「人喰い墓場」など収録。ここに綴られる墓場には死者は静かに冥ってはいないのだ。
もくじ情報:終には必ず行き着く場所;墓吹雪;裏付け;浮揚墓;過剰拝;停められる;リピーター;目玉の作業員;大あくび;由来不明;先祖;大爆笑;消えた先;さまよう者を見る;墓泳;駆け坊主;怪談会の打ち上げにて;謎の住人;取ったのは;子供呑み会〔ほか〕