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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
鈴木 傾城(スズキ ケイセイ)
作家、アルファブロガー。1966年、東京生まれ。20歳の頃にタイに旅行に行き、そのまま社会からドロップアウトする。バブル期に株式投資で資金を蓄積し、セミリタイア。以後、本格的に東南アジアの歓楽街・貧困街に沈没する生活に入り、2000年よりサイト『ブラックアジア』を主宰、カルト的な人気を得る。2009年より時事を扱うサイト『ダークネス』を立ち上げ、3年で1億PV超達成、アルファブロガーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鈴木 傾城(スズキ ケイセイ)
作家、アルファブロガー。1966年、東京生まれ。20歳の頃にタイに旅行に行き、そのまま社会からドロップアウトする。バブル期に株式投資で資金を蓄積し、セミリタイア。以後、本格的に東南アジアの歓楽街・貧困街に沈没する生活に入り、2000年よりサイト『ブラックアジア』を主宰、カルト的な人気を得る。2009年より時事を扱うサイト『ダークネス』を立ち上げ、3年で1億PV超達成、アルファブロガーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「将来は末期がんになりたい」「ゾンビは死んでいるからかっこいい」「寝てる間に死ねばいいのに私」…(続く)
「将来は末期がんになりたい」「ゾンビは死んでいるからかっこいい」「寝てる間に死ねばいいのに私」「存在自体をみんなの中から消したい」…。そのように話す病み界隈の若者たち。「僕は負け犬ですから」「幸せそうな人を見ると殺したくなる」「ジョーカーという真摯な絶望を汚す奴は許さない」…。そのように話すジョーカーの若者たち。日本社会の裏側は、どうなってしまったのか?
もくじ情報:第1章 死の恐怖が希薄な若者たち;第2章 死ぬことには価値がある?;第3章 ゾンビ化していく若者たち;第4章 日本女性はなぜこんなことに?;第5章 目ざわりだから抹殺する;第6章 負け犬が社会に牙をむく;第7章 ジョーカーたちの群れ;第8章 先の見えない人生と暴発;第9章 ルサンチマンの行く末;第10章 日本社会と暴力の未来