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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
中井 孝章(ナカイ タカアキ)
1958年大阪府生まれ。現在、大阪公立大学大学院生活科学研究科教授。学術博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中井 孝章(ナカイ タカアキ)
1958年大阪府生まれ。現在、大阪公立大学大学院生活科学研究科教授。学術博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:1 分水嶺としての部分対象―観念論から唯物論へあるいは妄想から生産へ(M.クラインの発達過程・段階論;欲望の観念論批判);2 純粋欲望機械と接続的総合―分裂症者と乳児の相同性(分裂症者;乳児・自閉症児);3 登録の離接的総合と消費の連接的総合―分裂症者と資本の相同性(資本主義の自己運動―登録の離接的総合;分裂症者の言語活動―離接的総合と連接的総合;登録における離接の記号とパラタクシス;オイディプス化操作/アンチオイディプス化操作);4 幼児の「になる」という原論理(幼児の唯物論的区分;原論理としての頭足類身体の「になる」非言語活動)