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出版社名:筑摩書房
出版年月:2023年11月
ISBN:978-4-480-51216-1
375P 15cm
晩酌の誕生/ちくま学芸文庫 イ54-4
飯野亮一/著
組合員価格 税込 1,287
(通常価格 税込 1,430円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:はじめて明らかにされる家飲みの歴史。いつ頃から始まったのか? 飲まれていた酒は? つまみは? 著者独自の酒の肴にもなる学術書、第四弾!
万葉の昔からはじまり、江戸時代に花開いた日本人の家飲み。当初健康のため、安眠のために飲まれていた「寝酒」は、灯火の発達とともにゆっくり夜を楽しむ「内呑み」へと変わっていく。飲まれていたのは濁酒や清酒、焼酎とみりんをあわせた「本直し」等。肴は枝豆から刺身、鍋と、現代と変わらぬ多彩さ。しかも、振り売りが発達していた江戸の町では、自分で支度しなくても、家に居ながらにして肴を入手することができた。さらに燗酒を売る振り売りまでいたため、家に熱源がなくても燗酒が…(続く
内容紹介:はじめて明らかにされる家飲みの歴史。いつ頃から始まったのか? 飲まれていた酒は? つまみは? 著者独自の酒の肴にもなる学術書、第四弾!
万葉の昔からはじまり、江戸時代に花開いた日本人の家飲み。当初健康のため、安眠のために飲まれていた「寝酒」は、灯火の発達とともにゆっくり夜を楽しむ「内呑み」へと変わっていく。飲まれていたのは濁酒や清酒、焼酎とみりんをあわせた「本直し」等。肴は枝豆から刺身、鍋と、現代と変わらぬ多彩さ。しかも、振り売りが発達していた江戸の町では、自分で支度しなくても、家に居ながらにして肴を入手することができた。さらに燗酒を売る振り売りまでいたため、家に熱源がなくても燗酒が楽しめた。驚くほど豊かだった日本人の家飲みの歴史を繙く。
もくじ情報:序章 酒は百薬の長;第1章 万葉集に詠まれた独り酒;第2章 中世の独り酒;第3章 晩酌のはじまり;第4章 明かりの灯る生活;第5章 灯火のもとでの外食;第6章 江戸庶民の夜間の暮らし;第7章 江戸で花開いた晩酌文化;第8章 晩酌の習慣が広まる;第9章 多彩な晩酌の肴;第10章 長くなった夜の生活時間
著者プロフィール
飯野 亮一(イイノ リョウイチ)
食文化史研究家。服部栄養専門学校理事・講師。早稲田大学第二文学部英文学専攻卒業。明治大学文学部史学地理学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
飯野 亮一(イイノ リョウイチ)
食文化史研究家。服部栄養専門学校理事・講師。早稲田大学第二文学部英文学専攻卒業。明治大学文学部史学地理学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)