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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
丸山 啓史(マルヤマ ケイシ)
1980年大阪府生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了、博士(教育学)。京都教育大学准教授。子どもの権利条約市民・NGOの会共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 丸山 啓史(マルヤマ ケイシ)
1980年大阪府生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了、博士(教育学)。京都教育大学准教授。子どもの権利条約市民・NGOの会共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
この本は、学校の宿題についての本です。ただし、宿題の出し方や宿題のさせ方だけを扱うものではありません。そもそも宿題は何のためにあるのだろうか、本当に必要なのだろうか、宿題の問題点はどんなところにあるのか―そんなことを話題にしていきます。宿題を通して、今の学校教育のあり方、社会のあり方を問い直します。宿題のことで困っている子どもたちや保護者の方々、宿題のことで頭を悩ませている学校の先生や学童保育の指導員さん、みんなで宿題について考えていけたらと思っています。
…(続く)
この本は、学校の宿題についての本です。ただし、宿題の出し方や宿題のさせ方だけを扱うものではありません。そもそも宿題は何のためにあるのだろうか、本当に必要なのだろうか、宿題の問題点はどんなところにあるのか―そんなことを話題にしていきます。宿題を通して、今の学校教育のあり方、社会のあり方を問い直します。宿題のことで困っている子どもたちや保護者の方々、宿題のことで頭を悩ませている学校の先生や学童保育の指導員さん、みんなで宿題について考えていけたらと思っています。
もくじ情報:第1章 宿題に振りまわされて;第2章 宿題は何のため?;第3章 長時間労働の子どもたち;第4章 子どもの多様性を考える;第5章 家庭の多様性を考える;第6章 宿題をやめてみた―「ランドセル通学廃止」の試み;第7章 宿題をどうする?