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出版社名:ミネルヴァ書房
出版年月:2023年12月
ISBN:978-4-623-09618-3
152,44P 20cm
「大分岐論争」とは何か 中国とヨーロッパの比較
パトリック・カール・オブライエン/著 玉木俊明/訳
組合員価格 税込 2,772
(通常価格 税込 3,080円)
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内容紹介・もくじなど
二〇〇〇年にポメランツが『大分岐』を上梓して以降、ヨーロッパが中国よりも経済的に優勢であったのではなく、近世(一五〇〇~一八〇〇年)のある時期、中国がヨーロッパの経済力を上回っていたということが、世界の経済史学界のコンセンサスになった。本書は、このような研究動向を咀嚼しつつ、計量経済学の成果とともに、環境史・農業史・科学史の観点を含め、中国とヨーロッパの比較を行う。グローバル経済史の碩学による最新の大分岐論。
もくじ情報:第1章 研究史整理と文献紹介;第2章 中華帝国と西欧の経済的分岐に関する統計ベース―一六三六~一八三九年;第3章 環境と天然資源;第4章 明清という帝国主義国家とその農業経済…(続く
二〇〇〇年にポメランツが『大分岐』を上梓して以降、ヨーロッパが中国よりも経済的に優勢であったのではなく、近世(一五〇〇~一八〇〇年)のある時期、中国がヨーロッパの経済力を上回っていたということが、世界の経済史学界のコンセンサスになった。本書は、このような研究動向を咀嚼しつつ、計量経済学の成果とともに、環境史・農業史・科学史の観点を含め、中国とヨーロッパの比較を行う。グローバル経済史の碩学による最新の大分岐論。
もくじ情報:第1章 研究史整理と文献紹介;第2章 中華帝国と西欧の経済的分岐に関する統計ベース―一六三六~一八三九年;第3章 環境と天然資源;第4章 明清という帝国主義国家とその農業経済;第5章 ヨーロッパと中国の相互比較―経済成長一六五〇~一八五〇年;第6章 ヨーロッパと中国における有用で信頼のおける知識の発見・発展・普及;終章 論争をともなう結論
著者プロフィール
玉木 俊明(タマキ トシアキ)
1964年生まれ。現在、京都産業大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
玉木 俊明(タマキ トシアキ)
1964年生まれ。現在、京都産業大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)