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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
渡邉 大輔(ワタナベ ダイスケ)
1982年生まれ。映画史研究者・批評家。跡見学園女子大学文学部准教授。専攻は日本映画史映像文化論・メディア論。映画批評、アニメ批評、映像メディア論を中心に、文芸評論、ミステリ評論などの分野で活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 渡邉 大輔(ワタナベ ダイスケ)
1982年生まれ。映画史研究者・批評家。跡見学園女子大学文学部准教授。専攻は日本映画史映像文化論・メディア論。映画批評、アニメ批評、映像メディア論を中心に、文芸評論、ミステリ評論などの分野で活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 ミステリという「近代」―二〇世紀ミステリに「現在」を読む(「青春」の変遷とノンヒューマン時代の思弁小説―二一世紀の埴谷雄高;探偵小説と二〇世紀精神のゆくえ―“矢吹駆”シリーズのふたつの顔);第2…(続く)
もくじ情報:第1部 ミステリという「近代」―二〇世紀ミステリに「現在」を読む(「青春」の変遷とノンヒューマン時代の思弁小説―二一世紀の埴谷雄高;探偵小説と二〇世紀精神のゆくえ―“矢吹駆”シリーズのふたつの顔);第2部 ゼロ年代ミステリを読み直す―ウェブ・キャラクター・社会(自生する知、自壊する謎―森博嗣の可塑的知性;メフィスト系の考古学―高里椎奈に見るミステリの近代;精神分析と地図―ゼロ年代の米澤穂信をフロイトで読む;現代ミステリーと公共性―辻村深月と「リベラル」な希望;環境からプレイヤーへ?―『ファウスト』とゼロ年代の文学的想像力);第3部 ポストヒューマン化する現代ミステリ―謎解きは誰のものか(検索型ミステリの誕生―テクノロジーと推理の変容;オブジェクト指向化するミステリ―現代ミステリの「奇跡」;情報化するミステリと映像―『SHERLOCK』に見るメディア表象の現在;ミステリとしての考察系ドラマ―『あなたの番です』『真犯人フラグ』に見る映像メディア環境と謎解き)