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出版社名:祥伝社
出版年月:2024年1月
ISBN:978-4-396-11692-7
234P 18cm
春画で読むエロティック日本/祥伝社新書 692
春画ール/〔著〕
組合員価格 税込 950
(通常価格 税込 1,056円)
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内容紹介・もくじなど
春画沼にハマったOLによる本格的考察。数多ある春画研究本のなかで、当時の性具や性技を実際に試した書き手がいただろうか。著者は、運命的に出会った葛飾北斎の『蛸と海女』に魅せられ春画の世界へと足を踏み入れた。以来、私財を投じて春画を集め、しばしば身体を張った独自の研究を続けている。アカデミックな考えに縛られない現代的な視点を交えた解説は、近年ますます注目されている。今回は、江戸の性風俗を語るうえで欠かせない27の用語を、それぞれにちなんだ春画とともに紹介。「おおらか」という言葉で括られがちな江戸の性の機微や、当時普及していた迷信、習慣、流行グッズなどの実態を、時に実験を交えながら解き明かしていく。…(続く
春画沼にハマったOLによる本格的考察。数多ある春画研究本のなかで、当時の性具や性技を実際に試した書き手がいただろうか。著者は、運命的に出会った葛飾北斎の『蛸と海女』に魅せられ春画の世界へと足を踏み入れた。以来、私財を投じて春画を集め、しばしば身体を張った独自の研究を続けている。アカデミックな考えに縛られない現代的な視点を交えた解説は、近年ますます注目されている。今回は、江戸の性風俗を語るうえで欠かせない27の用語を、それぞれにちなんだ春画とともに紹介。「おおらか」という言葉で括られがちな江戸の性の機微や、当時普及していた迷信、習慣、流行グッズなどの実態を、時に実験を交えながら解き明かしていく。
もくじ情報:第1章 身体の虚実(陰痿―今も昔も勃たぬ男の悲哀は変わらず;雁高―江戸の女性を虜にした極上の男根 ほか);第2章 絶頂への道(甘露―時代とともに変わるアソコのお味;くじる―女陰を愛撫するは二本の指 ほか);第3章 創造的な性具(吾妻形―オナホで終わらない性と美の追求;芋茎―勃ちが悪い男たちの救世主 ほか);第4章 善悪の境界(いとこ同士は鴨の味―近親の交わりはセーフか?アウトか?;浦島太郎―春画の題材になった意外なワケ ほか)
著者プロフィール
春画ール(シュンガール)
1990年、愛媛県生まれ。学生時代に見た、葛飾北斎の『蛸と海女』で春画に目覚める。市井の春画ウォッチャーの視線で、春画の魅力や楽しみ方を模索する。2018年より「春画ール」の名で活動をスタートし、「現代人が見る春画」をコンセプトに、国内外への発信を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
春画ール(シュンガール)
1990年、愛媛県生まれ。学生時代に見た、葛飾北斎の『蛸と海女』で春画に目覚める。市井の春画ウォッチャーの視線で、春画の魅力や楽しみ方を模索する。2018年より「春画ール」の名で活動をスタートし、「現代人が見る春画」をコンセプトに、国内外への発信を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)