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出版社名:三省堂書店/創英社
出版年月:2023年12月
ISBN:978-4-87923-222-9
305P 図版112P 22cm
印象派の道
リオネッロ・ヴェントゥーリ/著 長峰朗/訳
組合員価格 税込 4,950
(通常価格 税込 5,500円)
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内容紹介・もくじなど
名画への「道程」、そして「具体的現実」。ヴェントゥーリの芸術批判は、文化史、芸術史、技術史、宗教史、政治史を範疇とするものであり、作品の持つ具体的現実にその根拠を置くものであった。だからこそ我々に、名画への道程がけっして平坦なものではなく、批評家の審美眼はいざ知らず、商会のムード、時代のムーブ、世評、市場の策謀といった、あらゆる障碍が渦巻いていることを気付かせてくれる。印象派から始まった絵画全史を再検討し、質的根拠を与える高著が今蘇る。
もくじ情報:印象派;印象派資料集成 序論;ポール=デュラン・リュエルとその商会の起源について;1855年の万国博覧会から1870年普仏戦争まで;1873年の印…(続く
名画への「道程」、そして「具体的現実」。ヴェントゥーリの芸術批判は、文化史、芸術史、技術史、宗教史、政治史を範疇とするものであり、作品の持つ具体的現実にその根拠を置くものであった。だからこそ我々に、名画への道程がけっして平坦なものではなく、批評家の審美眼はいざ知らず、商会のムード、時代のムーブ、世評、市場の策謀といった、あらゆる障碍が渦巻いていることを気付かせてくれる。印象派から始まった絵画全史を再検討し、質的根拠を与える高著が今蘇る。
もくじ情報:印象派;印象派資料集成 序論;ポール=デュラン・リュエルとその商会の起源について;1855年の万国博覧会から1870年普仏戦争まで;1873年の印象派の成功への確信について;1873年以前のモネ、マネ、シスレー、ルノワールについて;1873年~1880年の趣味への反動;印象派協会;印象派の初期の愛好家たち;印象派の英雄時代;1866年から1880年にかけての印象派批評について;印象派グループの解体;理論と実践の苦闘 印象派の終焉(1884‐1885);新印象派 ニューヨークで成功を収めた印象派(1886);モネの聖別 デュラン・リュエルとの決別(1887‐89);ルノワール、ピサロおよび彼らの新傾向の聖別 モネの「シリーズ」。印象派の新たな批判(1890‐92);ポール・デュラン・リュエルの晩年(1892‐1922);シスレーの夢とその晩年(1890‐1899);ピサロの晩年(1892‐1903);ルノワールの晩年(1892‐1919)〔ほか〕
著者プロフィール
長峰 朗(ナガミネ アキラ)
1948年静岡県生まれ。1980年訳書「印象派の技法」(グラフィック社)長峰朗・水沢勉共訳、バーナード・ダンスタン著(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
長峰 朗(ナガミネ アキラ)
1948年静岡県生まれ。1980年訳書「印象派の技法」(グラフィック社)長峰朗・水沢勉共訳、バーナード・ダンスタン著(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)