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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
バージャー,ジョン(バージャー,ジョン)
1926年、ロンドン生まれ。美術批評家、脚本家、小説家、ドキュメンタリー作家。『見るということ』『イメージ―視覚とメディア』(いずれもちくま学芸文庫)で美術批評家として知られるほか、ノンフィクション作品もあり、『G.』(新潮社)でブッカー賞を受賞。2017年没 バージャー,ジョン(バージャー,ジョン)
1926年、ロンドン生まれ。美術批評家、脚本家、小説家、ドキュメンタリー作家。『見るということ』『イメージ―視覚とメディア』(いずれもちくま学芸文庫)で美術批評家として知られるほか、ノンフィクション作品もあり、『G.』(新潮社)でブッカー賞を受賞。2017年没 |
英国最高峰の批評家の比類なき作品から編まれた、至高の1冊。自伝的作品「クラクフ」、キュビスムの革新的再解釈「キュビスムの瞬間」、批評家について問う「理想的な批評家と闘う批評家」ほかを収録。『見るということ』『イメージ』で知られるバージャーの「風景」の全体像をここに示す。
もくじ情報:第1部 地図を描き直す(クラクフ;紙に絵を描く;あらゆる絵画や彫刻の基礎は素描である;フレデリック・アンタル―個人的賛辞;デンマークの労働者俳優への講話―観察術について(ベルトルト・ブレヒト文、アーニャ・ロストック&ジョン・バージャー訳) ほか);第2部 大地(ルネサンスの明瞭;デルフトの眺望;ロマン主義のジレンマ;ヴィクトリア朝時代の意識;キュビスムの瞬間 ほか)