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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
三砂 ちづる(ミサゴ チズル)
1958年山口県生まれ。兵庫県西宮市で育つ。京都薬科大学卒業。ロンドン大学PhD(疫学)。作家、疫学者。津田塾大学多文化・国際協力学科教授。専門は疫学、母子保健(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 三砂 ちづる(ミサゴ チズル)
1958年山口県生まれ。兵庫県西宮市で育つ。京都薬科大学卒業。ロンドン大学PhD(疫学)。作家、疫学者。津田塾大学多文化・国際協力学科教授。専門は疫学、母子保健(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
四〇代の半ばから袖を通して二〇…(続く)
四〇代の半ばから袖を通して二〇年。毎日きもので教壇に立っていた。空気の層を纏うように着るのは心地いい。洋服は体型の維持や年相応のおしゃれに悩むけれど、きものなら歳を重ねるほど自分にフィットし、落ち着きをもたせてくれる。琉球絣、結城紬、能登上布、大島紬などの自然素材を求め、ミンサー帯や藍型、うしんちーに行き着いた。きものに惹かれて、縁を重ねる、60代からの新しい人生。
もくじ情報:憧れの力;黄色;名古屋帯から始める;心を映す色無地;きものと電車;猫の手;雨と雪;とっておきのきもの;洋服でいうと…;防寒;カンプーと琉球柄;きものという謙虚;下着;パッションから慈愛へ;夏もの、紗袷;ネットできものを買う;もっと自由に?;夏の名残り;色留袖;アイロン〔ほか〕