|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
渡部 悦和(ワタナベ ヨシカズ)
元陸上自衛隊東部方面総監。1955年愛媛県出身。78年東京大学卒業後、陸上自衛隊入隊。外務省安全保障課出向、ドイツ連邦軍指揮幕僚大学留学を経て第28普通科連隊長(函館)、防衛研究所副所長、陸上幕僚監部装備部長、第2師団長、陸上幕僚副長。2011年東部方面総監。2013年退官 渡部 悦和(ワタナベ ヨシカズ)
元陸上自衛隊東部方面総監。1955年愛媛県出身。78年東京大学卒業後、陸上自衛隊入隊。外務省安全保障課出向、ドイツ連邦軍指揮幕僚大学留学を経て第28普通科連隊長(函館)、防衛研究所副所長、陸上幕僚監部装備部長、第2師団長、陸上幕僚副長。2011年東部方面総監。2013年退官 |
実はカンタン!誰でもできます。ピンチのときの「鬼メンタル」は日常の「地味トレ」でつくる。過酷な任務に立ち向かうために考案されたサムライ・メントレ。
もくじ情報:第1章 自衛隊の現場で行われるメンタルケア(24~25歳で30人の部下を持つ幹部自衛官の「悩み」;メソッドをつくり「訓練」して、ストレス対処法を身につける ほか);第2章 メンタルは「元気なとき」にしか鍛えられない(メンタルを筋肉のように「鍛える」ことは難しい;丸腰でストレスに立ち向かう必要はない!武器としての知識や技術を持とう ほか);第3章 「落ちにくいメンタル」を身につけるための実践(心の避難訓練は元気なときに実施しよう;「感情」は雰囲気、体感、時間、イメージで動く ほか);第4章 リーダーのメンタルを支える「人生観」「死生観」をどう養うか(不運や試練にさえも感謝することで人間は成長できる;優柔不断な自分を鍛え直したいと願って陸自普通科へ ほか);第5章 個人、社会、組織が持つべき「自らの物語」(カウンセラーの仕事は、クライアントの「物語構築」をサポートすること;メンタルダウンした人を癒やすための「物語」の必要性 ほか)