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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
山舩 晃太郎(ヤマフネ コウタロウ)
1984(昭和59)年3月生れ。東京海洋大学非常勤講師、九州大学共同研究員。2006(平成18)年法政大学文学部卒業後、渡米。テキサスA&M大学・大学院文化人類学科で船舶考古学を専攻し、’16年に博士号を取得。船舶考古学博士。西洋船(古代・中世・近代)を主たる研究対象とする考古学と歴史学の他、水中文化遺産の3次元測量と沈没船の復元構築が専門。現在は、世界の海をとびまわりながら、「世界ふしぎ発見!」「クレイジージャーニー」などのメディアにも出演。水中考古学の魅力を広く伝える活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山舩 晃太郎(ヤマフネ コウタロウ)
1984(昭和59)年3月生れ。東京海洋大学非常勤講師、九州大学共同研究員。2006(平成18)年法政大学文学部卒業後、渡米。テキサスA&M大学・大学院文化人類学科で船舶考古学を専攻し、’16年に博士号を取得。船舶考古学博士。西洋船(古代・中世・近代)を主たる研究対象とする考古学と歴史学の他、水中文化遺産の3次元測量と沈没船の復元構築が専門。現在は、世界の海をとびまわりながら、「世界ふしぎ発見!」「クレイジージャーニー」などのメディアにも出演。水中考古学の魅力を広く伝える活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
最新技術を武器に、謎を追え!なぜか竜骨が見つからないクロアチアの輸送船、水深60mのエーゲ海に沈む沈没船群、ドブ川で2000年間眠り続けた古代ローマ船に、正体不明のカリブの“海賊船”。そしてミクロネシアの海に残る戦…(続く)
最新技術を武器に、謎を追え!なぜか竜骨が見つからないクロアチアの輸送船、水深60mのエーゲ海に沈む沈没船群、ドブ川で2000年間眠り続けた古代ローマ船に、正体不明のカリブの“海賊船”。そしてミクロネシアの海に残る戦争遺跡。英語力ゼロで単身渡米、ハンバーガーさえ注文できずに心が折れた青年が、10年かけて憧れの水中考古学者になりました。深くて魅力的な海底世界へようこそ!
もくじ情報:第1章 人類は農耕民となる前から船乗りだった;第2章 発掘現場には恋とカオスがつきものだ;第3章 TOEFL「読解1点」でも学者への道は拓ける;第4章 エーゲ海から「臭いお宝」を引き上げる;第5章 そこに船がある限り、学者はドブ川にも潜る;第6章 沈没船探偵、カリブ海に眠る船の正体を推理する;第7章 バハマのリゾートでコロンブスの影を探せ;第8章 ミクロネシアの浅瀬でゼロ戦に出会う