内容紹介：算数科の問題解決の授業について、指導過程、数学的活動、問題の工夫や提示方法、予想などの基本デザインから、教科書の活用、学習の振り返り、板書や発問、ノート指導、学習評価、ＩＣＴ活用まで、教師１年目からすぐ使える理論から方法までのすべてがわかる１冊です。
ゼロからわかる入門書。教師１年目からすぐできる！
もくじ情報：１　Ｑ＆Ａでみる算数科「問題解決の授業」（なぜ算数を学ぶのか？；算数の「深い学び」を実現するためには？　ほか）；２　算数科「問題解決の授業」の基本デザイン（「問題解決の授業」とは何か；「問題解決の授業」の指導課程　ほか）；３　算数科「問題解決の授業」づくりガイド２０（本時の目標の検討；課題の共有（課題提示）　ほか）；４　算数科「問題解決の授業」のＮＧ指導６（「問題解決の授業」は型にはめ込む指導法ではない！；授業のはじめの「復習」や最後に行う「予告」は必要か？　ほか）；５　授業改善のための教材研究５（教師自身の教材研究を深める；教科書を活用しながら授業を構想する　ほか）

谷地元　直樹(ヤチモト　ナオキ)
１９７３年生まれ、旭川市立広陵中学校、当麻町立当麻中学校、剣淵町立剣淵中学校、北海道教育大学附属旭川中学校、旭川市立永山南中学校教諭、北海道教育大学准教授（旭川校）を経て、北海道教育大学教授。中学校数学教科書（教育出版）編集・執筆者（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）